電気自動車と燃料電池車、CVTの初出場記録を残せてヨカッタ!

来年の参戦計画を練るため今までのリザルトなど再チェックしてみた。最近e-WRCという下にリンクしたサイトに、自分の名前を入れると過去の成績出てきます。嬉しいのはFIA公認団体の公式記録として電気自動車と燃料電池車、CVTでの入賞を残せたこと。リーフで4戦出場しており、最上位はクラス1位。MIRAIも3戦記録を残し最上位クラス2位。WRX S4が4戦で1位だ。

e-WRC

今後、電気自動車も燃料電池車もCVTのラリー車もたくさん出てくるだろうけれど、全て「初!」は押さえました! また、リタイヤ率6,9%と低い。ウチ1回は電池切れリタイアのため、実際は3,5%。これ、出場しているラリーを考えたら少ないと思う。客観的に見ると変わったドライバーということになるかも。来シーズンの予定は全く決まっていません。

現在の夢は電気自動車かPHVか燃料電池車でWRCに出ること。2020年になるか2021年になるか不明ながら、WRCにも環境自動車のクラスが出来るらしい。といっても最も下のクラスの『ラリー4クラス』(今年までのR2クラス)の背中が見えるくらいの走りが出来そうなのはリーフe+くらいですけど。競技に出ることで技術は磨かれていくと思います。

ガソリン車に勝てるポテンシャルを持っているのは電気自動車かもしれません。SSの距離を30kmくらいまでにするなら、SSの前に急速充電すれば全開で走り切れる。重量も前後に2つモーター積んで1200kg程度なら十分可能。5年もしたら今のWRカーを凌ぐと思う。フォーミュラeが盛り上がらないのはF1より遅いから。WRカーより速ければカッコ良いです。

ちなみに私の勲章はサービスをやってくれたタイの人やマレーシアの人、インドネシアの人などが自分のフェイスブックにその時の写真を嬉しそうにアップしてくれることです。上の写真は2枚とも本日のフェイスブックで見たもの。1枚はタイの人。もう1枚はマレーシアの人の「過去の思い出」。インプレッサWRXは2014年にキングスカップ取った時。BRZが2013年の修行ですね。

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