韓国車、世界規模で低迷へ(2日)

デザインが大きく変わって以来、韓国車は世界中で大躍進した。日本勢も大きくシェアを奪われ、ホンダなんか抜かれてしまうほど。このまま伸びるかと思いきや、カベに当たってしまったようだ。特に快進撃だった中国市場で大失速。未だにTHAAD問題が足を引っ張っている。

アメリカ市場といえば、存在感が薄れてると評価されてます。これまで韓国車を日本車と同じようなモノだと認識している人も多かったらしい。しかし最近になって「ブランド」として魅力無いとアカンです。韓国車はマツダなどと同じく「カッコ良いし内容も悪くないけど個性不足」というイメージ。

唯一販売を維持してるのは、WRCで存在感見せる欧州のみ。日本に居るとイメージないだろうが、クルマ売るならモータースポーツである。アメリカで存在感出すのならNASCARとか効果的。韓国車はマツダと似ており、ほとんど興味を示さないのだった。このままだと伸びない。

帰りはヘルシンキ発17時20分のJAL B787。市内観光して空港へ戻ってきたら15時過ぎでちょうど良い。乗る前にラウンジで般若湯ビュッフェなど。ちなみに食べ放題の食事を日本だと『バイキング』と呼ぶ。海外だと『ビュッフェ』。なぜバイキングなのか? フィンランドだと実感しますワな。

そもそもバイキングとは欧州の中世前期~中世中期に掛け、スカンジナビア~ロシアで略奪を上等としてきたゲルマン系の民族。つまり若干知性の無い「食べ放題」を示す。まぁ昔は「ちびくろさんぼ」などというメチャクチャな物語などもありましたね。よって海外ではビュッフェと言います。

上の棒を引っ張るといくらでも出てきますね

機内ではあまり飲まない。成田からクルマですから。ヘルシンキからのフライトタイムは9時間。駐車場でクルマをピックアップして乗るまで11時間ですね。仮に機内で飲み終えてから9時間でハンドル握るとしよう。日常なら23時に飲み終え、朝8時にハンドル握るのと同じ。痛飲しなければ問題無し。

ヨーロッパやアメリカ線は10時間近いが、ハワイとか東南アジアなど機内で飲むと抜けないからクルマの時は飲まないこと。アルコール、寝ても抜けない。飲んだ量と時間です。ビール大瓶は3時間を考えて欲しい。3本飲んだら9時間呼気濃度0にならん。飲みまくったらアカンです。

成田までのJALは快適かつサービスレベル高い。現在残っているベテランのキャビンアテンダント、マナーや接客など、いろんな教室で講師が出来るほど見事です。ラーメン/カレーという日本人が海外に出ると食べたくなるメニューの両横綱が揃ってるのもステキだ。それでもなるべく乗らん!

そういや私のインチキ天気予報、けっこう当たるでしょ? いくつかの機関が公開している北半球の気温や風向きを眺め、大雑把に推測しているのだけれど、秋と夏の境界などハッキリ解るし、7日間スパンくらいで見てれば優位なのがどちらかも解ります。この2~3年、常識は通用しない。

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