3月の予定は20件入っていたのに今や6件。週明けにはさらに減ると思う。そんな時こそチャンスだ!

順調にスケジュールがキャンセルとなっていく。3月は20件くらい予定入って居たものの、現在残っているのは7件。自動車メーカー関係でも試乗会が2つほど無くなり、イベント3つ中止になりました。残っている6件もおそらく週明けに半減すると思う。最後まで残るの雑誌とラジオ、動画撮影くらいになると考えます。TVやラジオ、定期刊行物は休まない。それがメディアの矜持だ。

危険な現場に誰も行かなくなったら、それこそ真実を伝えられなくなる。危険だと解っている戦争を取材する人達だっているのだった。私は新型コロナを怖がっているように見えるかもしれないけれど、専門外だからムダなリスクを避けているだけ。そもそもレースだラリーだと危険を承知でやってます。クルマのテストだって普通の人なら絶対にやらないような走り方をする。

医師は感染する可能性を持つ。だから休もうという人は少ない。海上保安庁だって人命救助のためなら荒れた海に飛び込む。同じ状況、教育にも出てきた。学校を休みにする指示出て皆さん文句ばっかり言う。でも教育関係の人であれば、おそらくこんな時にやってみたいと考えるアイデアがあると思う。ツインリンクで崎野さんという方が小学生を対象に30泊31日キャンプを開いている。

写真/ホンダ

素晴らしい指導者と1ヶ月過ごすというのは、子供にとって素晴らしい経験になることだろう。全国で同じようなことをやればいい。子供には様々な才能がある。そしてそいつを伸ばしてくれる指導者だってたくさんいます。サッカーが好きなら1ヶ月間、どこかで合宿しながら練習に励む。ダンス好きなら、同じく合宿。クルマ好きの子供であれば、鈴鹿サーキットなどで合宿。

子供の個性や特徴を伸ばすには最高の機会だと思う。教育関係に予算を付けてやればいい。幸い日本中の宿泊施設や、体育館、イベント施設が空いている。そこで働いている人達の仕事だって出来ます(従業員はクルマや自転車通勤の人)。太平洋戦争の時は都市部を中心にかなりの規模で集団疎開というのを行った。同じ夢を持つ子供だけで過ごす1ヶ月は絶対ムダにならない。

人間、ピンチをチャンスとして活かす知恵を持っているハズだ。子供達に得がたい1ヶ月を過ごす時間を作ってやれば、将来の我が国を引っ張ってくれる逸材を驚くほどの規模で育成出来るかもしれない。アベシは記者会見の記者質問まで仕込む(記者からの質問を台本読んで答えてました~)ほどの小物。取り巻きに切れ者がいることを期待しておく。教育ヒョウロンカじゃ無理か?

アベシがそんなことをやると期待出来ないなら、企業単位でやったらいい。人事が存在感をアピールするチャンスだ! 大企業なら自社で様々な文化活動をしている。サッカーチームを持っているなら、コーチングスタッフだっていることだろう。いろんなアイデアが出てくるんじゃなかろうか。今のままだと子供の面倒を見るため仕事に大きくブレーキが掛かってしまいます。

中学校のPTA会長をやった私からすれば、学校閉鎖の話題は後ろ向きな内容ばかり。大手メディアの記者や編集長も暗いヤツばっかりになったか?

能なしのジジイはどうしたらいいか。こらもう念願の釣りだ! 野良犬稼業なので有休なんかないから休んだら収入無し。でもヒマになったらやりたかったことがたくさんある。3月は10日間くらい釣りに行けそうな時間が出来そう。とっても残念なことに渓流釣りを除き3月って海釣りのシーズンじゃなかったりして。それでも東京湾でアジが好漁。美味しいアジフライを食べられるかも。

とにかく普通の人は感染を避けながら楽しみましょう!

 

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