インド人は安全性不要?

日産の新興国向けブランド第一弾となる『ダットサンGO』の豪快な潰れ方が話題になっている。下のユーチューブを見て頂ければ解る通り、最近のクルマの衝突映像を見慣れていると「うわっ!」と思ってしまう。一言で表せば「ワイルドだねぇ!」。相当のダメージは必至である。

ダットサンGOのユーロNキャップ

こういった動画を見て平等主義の人達は「命の価値は同じだ!」などと主張することだろう。自動車メーカーの役員の中にも「ウチはこんなクルマ作れん!」と言う人が居ます。だったらアメリカだけスモールオーバーラップ対応のボディを出していることだっておかしい。世の中、不平等なのだ。

動画を見ると「エアバッグ無し」と書いてある。ダットサンGOの衝突安全性を確保しようとしたら、重くなり、高価になってしまう。すると商品としちゃ魅力無し。繰り返すけれど、日本国内でスモールオーバーラップ対応しないのと全く同じこと。日本のユーザーも全く同じ状況です

知らない幸せ、というのもあるということを知っておくべきかと。ただダットサンGOの衝突動画を見ると、明らかに30年前のクルマとは違う、胸部は硬い物体に当たっていないし、頭部も変形しやすいハンドルと当たっている。可能な限りの範囲で搭乗者を考えているんだと思う。

これは安全なクルマを作れるようになったから出来ること。30年間はムダな時間じゃなかったのだ。世の中、格差あることを容認しなければならない。その上でベストを尽くせば良いし、買う側は自分の希望の性能持っているクルマを選ぶべきだ。重要なのは「選ぶ材料」となる情報です。


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