中国とアメリカ

11月の中国に於ける日本車の販売状況が解ってきた。依然として対前年比で22〜55%減という状況ながら、10月の台数より伸びているという。依然として大きな騒乱のあった地域の販売は厳しいものの、デモの無かった地域の多くが前年並みの販売台数になっている感じ。中国の奥行きの深さに驚く。

ただ騒乱のあった地域の販売台数が対前年比でプラスになるメドは全く立っていない。メーカーも「当面は難しい」と覚悟を決めているようだ。決定的な仲直り策など出てこない限り難しいだろう。それよりデモの再燃を懸念する声も出てきた。未だに中国の貧富の差は拡大しており、再び不満が溜まっている。

前回もそうだったように、騒乱は反日を装った反政府運動。日本製品や日本企業を壊しても「愛国無罪」という錦の御旗に守ってもらえるからだ。現在反政府派の人民は潜伏している。というか、安い賃金で働かされており「またやるぞ!」となったら必ず出てくる。もちろん次の騒乱の標的も日本製品&企業。

日本の自動車メーカーからすれば、現在のペースで市場が回復するだけで万々歳だと思う。むろん決算の内容など悪くなるけれど、今後は織り込み済み。過大な期待などしていない。中国に対する投資についちゃ凍結または「様子見」というメーカーが多い。もはや中国市場は期待も心配も不要かと。

ということで以下は11月のアメリカの販売台数。

Toyota Camry     29,926     35.8     344,714       37.0
Honda Accord     28,349     25.5     276,196       35.7
Nissan Altima     24,623     12.8     258,663        16.3
Toyota Corolla      20,949     29.0     243,652     19.9
Honda Civic     20,687     27.9     254,716          38.8
Honda CR-V     20,205     4.5     233,586           29.5
Ford Escape     19,832     4.1     219,907           6.3
Chevrolet Cruze     19,121     33.8     199,721   -1.0
Ford Focus     18,320     47.9     205,006           36.9
Toyota Prius     16,774     52.4     200,114          92.0
Hyundai Sonata     16,773     -7.8     192,119    -0.4
Hyundai Elantra     14,512     11.6     167,087      3.8
Ford Explorer     14,220     18.6     132,023        21.2
Volkswagen Jetta     13,476     3.2     140,504   -6.4
Kia Optima     12,948     50.3     127,676           98.4

トヨタもホンダも好調である。現代自動車は伸び悩むが、変わって起亜自動車好調。オプティマも上位に上がってきた。日本勢で最も販売台数を伸ばしたのはインプレッサ好調のスバル。何と対前年比30%増。トヨタで15,8%増。ホンダ8,8%増。日産マイナス3,2%という状況です。

・ECOカーアジアは「プリウスPHVの価格に納得いかない


One Response to “中国とアメリカ”

  1. さね より:

    中華人民のことは、敵に勝つにはまず敵を知れ。とゆうことで中国三千年の歴史を本やネットでいろいろ調べてます。大まかに簡単にゆえば極めて個人主義的であり、かの孔子がわさわざ儒教を説かなけばまとまらなく、漢民族と他にもいろんな民族があり、始皇帝により統一された…が、始皇帝の死後また分裂争いと革命の歴史… 前漢時代までは世界でもかなり先進的文化をもち、明になってからは日本とはお互いにあえて関わり合いを深く持たず、けどお互いに相手を尊重しあってたらしい ホントかどうかは当時の人しかしりませんが…。文化大革命以後、かなり性質がかわり反日に命を燃やしてるようで、一党支配による貧富の差など革命の可能性を常に内包してる。反日とゆう名のもとに共同体としてかろうじてまとまってるらしい… だから正しい史実がネジ曲げられ、だんだん旧関東軍がしたことなど自作自演の記録映画になり、内容も過激になってるらしい…。そして純漢民族の華僑と呼ばれる知識人達はそんな中華がやで世界にちらばった? にしても中華の車の販売台数にこだわるメーカー首脳陣は…能無し大丈夫か? オマケぐらいに考えとかないと痛い目に合うの目にみえてるのに。今は中華人民の奥深さといってますが、彼らは反日とゆう名を錦の旗にコロッと変わりますから。一人っ子政策もあり、文化大革命以来民度が低くなる一方かなぁ。それは戦後日本人も同じですね。アメリカは二枚舌外交で日本に軍事力を持たれるのはいやみたいですね。経済で丸めこもうとか、金に困れはハイ日本。日本人が汗水流して働いた金はアメリカにいく仕組みみたいですね。まあでも世界有数の自動車社会なので、日本メーカーもアメリカ仕様になると安く、搭載エンジンも車格、車重にあった設定で変速機もアメリカ人要望に変えたり、国土も広く羨ましい。発表された新型ラブ4とか日本ではHVまで売らないとか… 理解不能。ほんと低燃費ばっかゆってるから数字の一人歩き、その為とコストダウン命で日本仕様車は楽しくない。プリウスなどで燃費マニアが特殊なテクニックで出した実燃費自慢で楽しむのはいいですけど。それ以外は排気量がデカい車体がデカいは悪業がごときで、軽か5ナンバー枠でBセグメントの伸ばしだのやら背高くしたのが正義みたいな車社会は健全じゃないよーな。メーカーもダウサイジングターボやらずCVTで茶を濁してるから自分で自分の首絞めてるよなぁ…何かがおかしい日本市場の車は夢がない…

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