燃料電池普及

海老名にガソリンスタンド併設の燃料電池車用水素ステーションが出来た。規制によりガソリンスタンドと同じ敷地内の水素ステーションは不可となっていたそうな。だからどうということも無いけれど、経産省によれば閑古鳥泣こうが2015年までに全国100カ所の水素ステーションを作るのだという。スゴイネ。

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この動きに合わせ、電気自動車嫌いのトヨタは2015年に燃料電池車の市販を予定している。ちなみに700気圧タンクに充填する圧縮水素1kg(約100km走れる)を作るために必要なエネルギーは、電力換算で7,5kWh程度。これだけの電気があればリーフ級の電気自動車だと60kmくらい走れちゃう。

さらに水素を作るときにも電気は必要。だったら電気自動車の方が効率良いと私としちゃ考えます。水素の金額だって水素の料金+圧縮するために必要な電力料金になるので、コスト的に全く成立しないかと。もちろん頭ごなしに否定しないけれど、相当難しいことは簡単に想像出来ますワな。どうです?

一方、家庭用の燃料電池は急速に普及しそう。私の家の給湯器、15年目にしてそろそろ怪しくなってきた。床暖房用の給湯器も11年目。東京ガスに聞いてみたら「燃料電池の湯沸かし機があります」。『エネファーム』ですね。冷やかしで見積もりを取ってみたら「う〜ん!」。けっこう安くなるのね!

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しかも補助金が出る。同じ発電機+湯沸かし機のコージェネであるホンダのエンジン使う『エコウィル』は補助金出ず、値引きも無し。燃料電池なら10年しないウチ、電気代浮く分でモトが取れちゃう。東京電力から買う電気も少なくなるし。ちなみにエネファームのスタックはパナソニック。親族いるので良し。

これで太陽光発電を入れれば電気料金上がっても全く怖くない。おっと燃料電池でした。乗用車など移動用の燃料電池は大量のエネルギーを使う圧縮水素を燃料にしている限りコストパフォーマンスと言う点で物理的に成立しないと思う。天然ガスで稼働する家庭用の燃料電池についちゃ普及が始まった。


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