e-NV200登場!

日産はリーフの電池やモーターを搭載したe-NV200を発表した。気になる価格は最もリーズナブルなグレードで303万円(補助金85万円を使った場合)」。3列シート7人乗りのワゴン仕様もラインアップされており393万6千円(同条件)。イメージとしちゃ少し高いか?

日産の試算によれば、一般的な使い方だと8万2千km走った時点でガソリン車とツーペイになるという。7人乗りワゴンだと、10万km以上走らないとメリット少なそう。率直な印象から書けば、少しばかり高いかもしれません。それでも十分に手応えを感じているというので売れるのかも。

気になったのはパーマー副社長が「ゼロエミッションを連呼し、エンジン車は汚い排気ガスを出す」と言っていたこと。今やガソリン車の排気ガスは都市部の大気よりクリーン。二酸化炭素だってクルマから出ないけれど、火力発電所で使った分だけ出してます。キレイ毎なのだ。

残念ながらパーマーさんはゴーンさんほどのカリスマを持っていない。正しいことを言わなければ皆さん納得しないと思う。というか電気自動車=ゼロエミッションだと考えているなら大きな間違いだ。何度も書いてきている通り、電気自動車はエネルギー問題への解答です。

しかもパーマーさんは電気自動車を都会の足だと決めつけていた。配達業務に使うなら、店頭での細切れ200V充電で1日走れる分の電気などカバー出来るし、先日行った徳島県の山間の村なら自宅や役場で充電するだけで済む。ガソリンスタンド過疎地域でこそ役立つ。

もちろん電気で走る商用車を待ち望んでいた人や企業は少なくない。スタート時点でのバックオーダーは十分溜まるだろう。されど一巡した後に売れるかどうかについちゃリーフと同じ。売る気になれば売れる。でも黙ってても売れると思ったら厳しいんじゃなかろうか。


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