バイクの車検

数日前から少しづつ整備をしていたバイクの車検を取りに行く。オイル交換したし、ブレーキのオーバーホールもバイク屋さんに頼み終了済み。14時30分の予約なので、練馬の車検場に14時到着。重量と車検検査代5500円に書類20円なり。自賠責は24ヶ月で1万4110円だから、合わせて1万9630円。

年末とあって空いており、10分前にラインに並んだら5台目。書類確認と外観チェック、灯火類の確認に続き、ブレーキテスト。前も後ろも全く問題なし。続いて排気ガス検査用のプローブを差し込む。これまたノーマルだからして、HCもCOもクリア。最後にヘッドライト検査。これまたアッサリ合格で車検終了。

皆さん車検対象のバイクと言うとお金が掛かると思っているようだけれど、自分で車検を通せばタイしたことない。加えて自分で整備をする楽しさだってあります。継続車検は1ヶ月前から受けられるので、1日休みが取れればOKです。ちなみに私のF650GDは平成14年の初年度登録ながら、走行距離8900km。しくしく。

夜、明日の取材で使うスイフトスポーツをピックアップ。燃費計見たら以外に良い数字が出てる。そんじゃ、といつもチェックしてる冷間スタートの中野〜自宅間7,5kmを計測してみた。するとどうよ! 17,2km/Lだって。アイドルストップ付いていないのに。マニュアルを低い回転で使うと燃費良い。

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相当良い燃費です

そうそう。『ベストカーランキングスペシャル』という別冊が出ているのだけれど、巻頭カラー41ページずっと対談の原稿。面白いことに4人のヒョウロンカが6時間もアアダコウダとやりあってると、案外マトモな結論となってくる。現在日本で売っているクルマの実力も解ってくるから不思議だ。

夜、千葉県で1人乗り手漕ぎ競技ボートが多数転覆するという事故のニュースをやっていた。皆さん「気象状況の悪い時に練習するのはいかん」という意見のようだけれど、フネを理解していない。フネは常に転覆する危険性持っている。どうして救命胴衣(の役割をするものでOK)を着装してなかったのか?

もう一つ。どうして落水者を救助するための動力付きボートを用意していなかったのだろうか? これだけ水温低い中、最悪の事態にならず良かったと思う。水温が5〜10度だと大人だって30〜60分で意識を失います。皆さんもプレジャーボートに乗るときは必ず救命胴衣を着装してくださいまし。

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4 Responses to “バイクの車検”

  1. Masa より:

    クルマの平均燃費表示についてですが、スズキ車は表示値が比較的甘め(ゲタをたくさん履かせている)と感じます。
    例えば、2012年11月納車の友人のスイスポMTですが、インパネ内表示はAve.19.2km/Lでも満タン法では17.1km/L
    です。地方都市郊外でならし運転中の最初の計測です。
    また、オーナーブログなどを見ると平均2.5km/L程度甘めに出る傾向の旨報告されているのが分かると思います。
    ちなみに私のライフターボでは満タン法では、街乗り、郊外、高速でも表示値はプラス1.0km/Lの傾向です。
    また、レンタカーで5日間借りたFIAT500 1.2の場合は満タン法とほぼ一致かマイナス0.1〜0.2km/Lを示しており感心しました。
    (なお、他メーカーについては満タン法計測できる程の実車走行(サンプリング)していないので未計測につき分かりません)
    個人的には、あまり現実と乖離している場合、アメリカなど海外では訴訟の対象になると思います。日本の場合、穏やかな国民性のためそのようなアクションはほぼないと思いますが。。
    ところで、私はバイク乗りでもありますが、ライダーってツーリングなども含めて、出会ったライダー達と燃費の話をするときはほとんどが満タン法ベースですよね。
    それで極端に悪かったりした場合は、例えば「普段もそんなに回し気味に走ってるならそのくらい(悪くて)当然かもね」みたいな会話をしているかと思います。
    要は昔の言葉でいえば「ファジー」(超死語ですね 笑)でいいんだと思います。
    だって、毎回そうやって計測しているとほぼ傾向が出てきますし、ファジーって意外と正確ということが分かってくるからです。
    それが、4輪車のクルマになると、満タン法だと給油機のクセとか路面の傾斜等で正確に測れない、みたいに急にハナシが厳格化してしまいますが、読者にしてみれば白けてしまうわけですね。
    自動車評論家の皆さんの場合はそこまでやると次から次に出る新型やマイチェンモデルの試乗や執筆が間に合わなくてなかなか難しいと思いますが、多くの自動車メディアで記されている「参考燃費」の確度については、業界としてもう少し努力されたいと思いました。
    話は飛びますが、そういう意味で国沢さんの今回のスタッドレスタイヤ実走テストはただの参考というより大変貴重な評価そのものですし、車両貸出しなど読者からの協力も募ったりして、この「正しい情報」をさらに発信していただきたいと思います!

  2. 737 より:

    国沢さんのインプレッションを読んでスイスポMT購入しました。評論通りの、乗って楽しい車の運転を楽しんでいます。
    但し、この燃費計、結構うそつきです。満タン計測だとちょっとがっかりします。それでも自分の場合、カタログ値に近い数値でそれはそれで満足してます。

  3. ケン より:

    私のラパンSS4WD5MTは、ターボ効かさないでゆるゆる走るとリッター19〜20行きます。
    最近はいかにターボを使わず、スピードも落とさず走るかという事をやってます。
    でも冬は燃費落ちますね。リッター15〜16の間です。
    カヌーの件は私も同感です。
    職場にカヌーの経験者がいたので聞いてみたら、波が立たない水平の川の場合、救命胴衣はほとんど着けないらしいです。
    転覆の前提が無いんですね。
    それでも事故は起きるもの。危機管理を意識するかどうかの差なんでしょう。
    でも最近の指導者の立場にある人って、両極端のような気がします。

  4. applefanjp より:

    ボートの件、全く同意。
    練習ですし、救命胴衣をつけることって
    大切だと思います。
    めんどくさがって、命を失う危険に合うって
    実はよくありがちなことですよね。
    「想定外」なんてありえませんから。
    ベストカー、買わなくっちゃ!

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