マツダの販売なぜ急上昇しない?(12月22日)
7時に家を出ようとしたら、昨晩せっかく洗ったコルベットがビショビショ。どうやら雨降ったらしい。がっくり。それにしても寒い。路面は凍結寸前といった感じ。路面温度計ってみたら1度でした。コルベットのメーターパネルに凍結警報も出てる。12月でこんな状況。1月になったらもっと寒い?
夕方まで横浜にあるマツダのR&Dセンターをベースに行われているアテンザとCX-5の試乗会。マイナーチェンジでこういった大々的な試乗会を行うの、珍しい。それだけ自信あるということか? 最近のマツダ車、本当に良くなった。ただそろそろ次のステップに踏み出す時期かと。
ちなみに2010年の11月までの販売台数みると、マツダは16万7千台。それが良いクルマをズラリと揃えたクルマになった2014年11月の販売累計15万4千台です。トヨタもホンダも同じような推移。この間スバルは7万4千台から11万6千台に伸びている。アイサイト効果ですね。
マツダの2010年の数字は十分に伸びる余地を残していたと思う。クルマの仕上がりからすれば大幅増になって当然であります。まぁマツダも理由は解ってるでしょう。マツダの人に聞くと「累積赤字を一掃してから」と言うけれど、そろそろ「夢」を見せて欲しいと思う。
終了後、コルベットを返却し、キャデラックATSを借りる。コルベット、街中渋滞燃費は4km/L台ながら、高速道路をクルコン掛けてゆったり流せば14km/Lくらい走ってしまう。驚きましたね! 流れの良い交通環境で使ってれば燃費も気にならないかもしれない。
キャデラックATSは276馬力の2リッター4気筒ターボを搭載する、レクサスISやBMW3シリーズ対向の4ドアセダン。フル装備で469万円。ブレーキなんかブレンボ付いてる。初期型はカタいだけだったけど2014年仕様で乗り心地が大幅に向上した。良い感じである。
マツダの試乗会のため新型アルトの発表会には行けず。オールアバウトで「ムーヴは軽自動車にとって好ましくない方向」と書いたけれど、新型アルトは王道です。30km/h以下でしか稼働しないレーザーブレーキを『レーダーブレーキ』と偽装表記してるには問題ですけど。
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