カートップ中村理沙さんのドイツ観戦記~!
トヨタのヤリス(日本名/ヴィッツ)が活躍するWRC(世界ラリー選手権)の第9戦ラリー・ドイツに、自動車評論家の国沢光宏さんがフォード・MスポーツのフィエスタR2でスポット参戦中。3日目の模様をリポートしよう。ラリー・ドイツの3日目は、名物ステージ「パンツァープラッテ」を含めた4本のSSをサービスを挟んで各2回走行を行なった。
計8本のSSの合計距離は150.12km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は453.94kmだ。日本で450kmというと東京~名古屋間に相当するが、こちらは信号がほとんどなく、道幅が広く、クルマの交通量も多くないため、移動に関してはまったくストレスにならない。今回はサービスパークを主として、イベントを追っていこう。<続きを読む>
<おすすめ記事>