ナゾの超大型タンカー

日曜日は終日仕事になりそうなので、早起きして美味しいサバを釣りに行く。中ノ瀬の手前で釣りしているフネが多数。混じってジグとタコベイト引っ張るも、じぇんじぇんダメ。鳥もいる。魚探見たら海底が見えないくらい濃い反応ある。それでもま〜ったく釣れないのだから不思議。

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東京湾で見るフネとしちゃ最大級かと

オニギリ食べながらノンビリしてたら、超デガいタンカーが! 普通なら東京湾奥に向かうタンカーって原油満載してるため喫水下がっているものの、完全に空船。しかもピッカピカであります。船名見ると『グローバル ハーモニー』(帰ってから調べてみたが、そんな名前のタンカー無い)。

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あまりに喫水浅いため、スクリューが露出しちゃってるほど。乗り物なら何でも興味あるため、釣りはホッタラケにして眺める。それにしてもビカビカだ。新造船なのかしら? 10km離れた場所から見ても小山のようであります。ちなみに原油満載したら、赤いブブンはほぼ水没するのだった。

スクリュー回ってるのが見えます

グローバル ハーモニーの全長など御存知の方居たら、教えてくださいまし。せっかく千葉港まで追いかけたから、このあたりのレッキを行う。幕張のメッセの近所にフネ泊められるマリーナないか? とか、ディズニーランドの近所にある浦安マリーナの場所、水路や水深などチェックしつつ帰マリーナ。

帰り道にニュース聞いてたら「沖縄でインフルエンザが流行ったのは梅雨明けが早く湿度低くなるから」だって。沖縄、梅雨空けしたって東京の夏より湿度高いです。沖縄でインフルエンザ流行るの、密閉した空間でエアコンをガンガン掛けるからに他ならぬ。沖縄に行けばよ〜く解ります。

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7 Responses to “ナゾの超大型タンカー”

  1. TK より:

    これじゃないですかね?
    http://www.tsuneishi.co.jp/launch/v060807.shtml
    ここにも載っています。
    http://qoe.jp/file/E00409JMT

  2. 国沢光宏 より:

    もっと大きいし、タンカーなので違うフネだと思われます。
    船名も違います。

  3. うずしお より:

    おそらくNYKグローバルバルク(株)所有予定の
    船舶だと思います。
    まだ建造途中ではないでしょうか。
    エンジンの試運転か何かで航行していたのかも
    知れません。
    ファンネルマーク(船舶の煙突に描かれる
    海運会社ごとの模様)がありませんし、
    船尾にパナマ国籍の記載がありますが
    画像を見る限りでは船籍を表す国旗が
    掲示されていないように思います。
    仕事柄(通関業)税関と結ばれた回線で船名の検索が
    出来ますが、GLOBAL HARMONYでは登録が
    ありませんでした。

  4. ひろ より:

    おそらくこのフネかと。
    http://www.gbottiglieri.com/pdf/navi/schede/Global_Harmony.pdf
    1997年進水で、全長225mだそうです。

  5. 国沢光宏 より:

    う〜ん。
    そのフネは225mですよね。
    デンバーは171mあります。
    写真で解るとおり、圧倒的に大きさが違います。
    しかも指摘のフネは運河を走れるようです。
    グローバル ハーモニーはおそらく進水から1年以内の新しいフネだと思います。

  6. まつもとちえこ より:

    この船のようですね。
    確かに馬鹿デカイですね。
    http://www.mes.co.jp/press/2009/20090911.html

  7. 機関長 より:

    ちょっと時間が経過していますが、たまたま見つけたもんで立ち寄りました
    私は当時、航行している大型船の脇を並走するタグボートに乗船、勤務していました
    現在は他地区のタグに現役で乗船しています
    さて
    掲載されている大型船ですが、種別は「撇積船」です
    積荷は石炭や鉱石等多様ですが油やガス等を積載するタンカーではありません
    この船は千葉(市原)の三井造船で建造された船で
    全長 340m
    全幅 60m
    深さ 約28m
    9つの船倉をもつ船です
    新造船なので船主へ引き渡す前に東京湾の湾外へ出向き試運転を行います
    この日は、湾外での試運転を終え三井造船の艤装岸壁へ帰着する為、御指摘とおり「空船の状態で東京湾を北上」していました
    この後、着岸支援タグ4隻で無事、着岸しています
    ちなみに
    この段階では本船に船長は乗船していません
    浦賀水道と中ノ瀬を通過しますが水先人(Pilot)も乗船していません
    三井造船の「ドックマスター」と言う人物が水先人と船長を兼任しているからです
    ※引き渡し前なので三井造船の所有物となるため
    よかったら参考にして下さい

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