今年は自転車を巡る騒動がさらに増える!
2023年は自転車を巡る騒動が頻発するかもしれない。自転車問題の発端は2011年に警察が突如、「自転車は車道を走れ」と、道路整備も運転マナーの啓蒙も行わないまま原理主義を打ち出してきたことに始まる。以後、都市部では無謀運転する自転車が車道にあふれ出し、逆走なんか当たり前で車道のど真ん中を走る自転車も出現。自転車の「あおり行為」まで頻発するようになった。
これに対し、警察の動きは徹底的に鈍い。単に「車道を走れ」とアピールするだけ。多発する無謀運転&事故を受け、2015年から思いつきのような姿勢で『自転車運転者講習制度』を施行している。危険なルール違反を3年以内に2回以上繰り返すと、自転車運転者講習を受けなければならないという内容ながら、現場の警官にヤル気などまったくなし。当然ながら効力もなし。<続きを読む>
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