高速道路のSAやPA内は車道。歩行者、クルマの流れを阻害してはならない
普通、高速道路における休日の渋滞と言えば「サグ」と呼ばれる勾配の変化や、出口から始まっていた。しかし、最近になってSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)に入れない車両が本線上にはみ出してしまうケースも増えている。本線上の、しかも走行車線/路肩で渋滞するため最後尾に追突する事故も多発。それならSAやPAが大混雑しているかとなれば、そうでもない。
東名高速の海老名SAや東北道蓮田SAなど本線上に渋滞が伸びている時でも、入ってしまえば駐車スペースに余裕あります。じっくり見ていると、SAに入ってからのクルマの流れが悪いのだった。最大の理由は「歩行者を見たら譲っている車両が多いこと」。なるほど、SAって巨大な駐車場。いろんなところに歩行者がいます。譲りまくっていたら動けない。結果、本線上で危険を作り出す。<続きを読む>
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