17日からのガソリン補助金、リッターあたり51円に!
正気の沙汰と思えない! 17日~30日までのガソリン補助金がリッターあたり51円になった! 50リッターガソリン入れたら2550円が税金から補助される計算だ。以前も書いた通りガソリン諸税は今年から暫定分の31.57円を廃しているため、昨年通りの税率のまま&補助金無ければ現在リッター252円になっているということである。政府は国民に危機感を伝えないようにしているのだった。
湯水のような国家予算あるということか? 本来なら節約を啓蒙すべきだと思う。直近でサウジアラビアの紅海パイプラインが使用不能になっている。パイプラインを修理したとしても、フーシ派がサウジアラビア産の原油を搭載するタンカーの通行を認めていない。サウジアラビアからの原油はフルサイズの大型タンカーでなくスエズ運河を通れるサイズを使わざるを得なくなった。
アフリカの希望峰を回る航路になるため、原油相場の上昇+運送コストも2倍にハネ上がった。現在日本に向かっているタンカーに積んである原油を精製したガソリンは、一段と高くなることだろう。海外のように値上がりすればエネルギー問題を考えるキッカケになる。政府からすれば少し辛抱すれば原油価格下がり、化石燃料離れを防げると目論んでいるんだと思う。
海外のように電気自動車が普及し始めれば石油でホクホクの皆さんの首を絞める。消費量減れば過疎地のスタンドは急減することだろう。補助金が12月上旬に無くなるのも電気自動車普及のブレーキになる。ちなみに政府は9月1日に6160億円の補助金予算追加を決めた。累計の補助金は10兆円の大台を超える。10兆円がどこに支払われたのか、その金額が妥当だったのかも不明です。
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市場の力学や外部環境の変化を政治の力で力技で抑え込もうとした例(かつての保護貿易政策や、無理な為替固定など)は、例外なく「より大きな破局と急速な淘汰」で幕を閉じています。
補助金という麻薬に頼り続けた場合、ある日突然訪れる市場の雪崩によって強制終了させられる未来は非常にリアリティが高い。原油も日本円も無限に生成できるわけではない。魔法はありません。
この政策は国沢さんがかねてより言われていた巨額なオイルマネーについて群がる利権を保護する為?
支援が無くなると、一体どれ位の金額になるのだろうか?
消費税1%所ではなく、国債の利回りが上がったので、それに充当する金額も馬鹿にならんでしょう、まさか一寸待ってねって言うわけにはいくまい。
その時、BEV嫌いだくん達は何と言うだろう?