クラウンスポーツ、発売と同時に受注停止。590万円の価格に見合った魅力を持つと思う

クラウンスポーツに試乗しました。パワーユニットはハリアーなどと同じ2500ccのハイブリッドしか設定されていない(やがてPHEVも追加されるとアナウンスされてます)。グレードも1つ。フル装備の最上級グレードですね。試乗車、サンルーフくらいしかメーカーオプションが付いてませんでした。いや「付いてない」じゃなく「最初から全て付いている」のかと。

そして4WDのみ。トヨタとしては「FFやベーシックグレードを用意しても生産が追いつかないので当面は1グレードで」ということなんだと思う。読みは大当たり。発売と同時にオーダー殺到になり、あっと言う間に商談を中止しなければならなくなったそうな。トヨタのブランド力、すんごいことになった。一番高いグレードだけ出して、さらに作り切れないほど売れる。

国沢光宏はトヨタに甘いと言われるけれど、そいつは少しマトを外している。トヨタに甘いんじゃなく、他のメーカーへの激励だ。こうなることは3年くらい前から解っていた。他のメーカーに「トヨタにやられますよ」と言ってきたのに皆さん動かない。その時点で「トヨタに大勝ちして頂き、他メーカーに危機感持って欲しい」と思った次第。ここまで来たら難しい?(泣)

乗ると文句無し! ハイブリッドながら2.5リッターの4気筒は全開加速したら「カーン!」という澄んだ音を出しながら気持ちよ~く回って行く。普通に走れば実用燃費限り無く20km/Lに近い。はたまた21インチという大きくて重いタイヤ(標準装備!)を履きながら、ドタバタしない乗り心地を実現している。同じ車各のメルセデスやBMWのSUVと比べても質感で勝る。

強いて言えばインテリアをもう少し上質にしてくれたら(硬い樹脂面積が大きい)ベスト。そうするとレクサスの領域に入ってしまうということなのかもしれませんね。価格は590万円で決して安くないレンジながら、同じカテゴリーの輸入車と比べたらお買い得感高い。最近の日本を見ていると2極化の方向に向かっている。勝ち組からすれば魅力的なクルマだと思う。

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3 Responses to “クラウンスポーツ、発売と同時に受注停止。590万円の価格に見合った魅力を持つと思う”

  1. アミーゴ5号リボーン より:

    この手のプレミアムカーは縁が薄く、あまり関心を持たない方なのですが、クラウンスポーツは直感的にカッコイイと思いました。

    これで走りも燃費も乗り心地もハイレベルときたら、そりゃあ凄いことで、ジャーマンスリーもタジタジです。

    何ていうのかな、クルマから、開発陣が本当に創りたいユーザーが求めるクルマを思う存分創ったというような、伸び伸びした自由な感覚を受けました。

    他所のメーカーのクルマは、開発時に各部門が相互に忖度しまくっていて、妙にジジ臭く仕上がっている感じがします。

  2. トヨタ車ユーザー より:

    590万円のクラウン・スポーツは素晴らしい車で、それと比較すると550万円に値下げしたと言っても補助金があってもbz4xはまだ高いんだなあと思いました。

  3. ぴろ より:

    国沢さんの指摘と一緒で、内装のプラスチッキーなところが、、、
    オプションでも良いのでステッチ入りの革内装とか選択できればとっても良いと思いました。
    最近友人がNX買ったのですが、あの価格なら、やはり内装がもうちょっと頑張って欲しいなと思いました。

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