新型ハリアー、何とベースグレードを除き、前後のドラレコが標準装備だって! 凄い!

やられましたね! と思った。デジタル式ルームミラー、そんなモンいらない派だったのだけれど、新しい機能が加わってきた! 考えてみたら後方カメラ使ったデジタルミラー、映像は常にルームミラーの位置まで来ている。そいつに録画機能を付けちゃえば、後方の映像を録画出来るワケ。ドライブレコーダーで一番めんどくさいのが後方用。このシステムなら確実です!

ディーラーでは新型ハリアーのカタログが出回っており『G』グレード以上なら(ベースグレードのSはメーカーオプション)前方用のドライブレコーダーとセットで標準装備だと解る。おそらく今後、デジタルルームミラー装備車には全てこの機能が付いてくることだろう。ちなみに信頼性のある前後のドラレコを後付けしたら工賃込みで4万円にはなりますよ。

考えてみたら今やカメラは普通に付いている。ボルボXC60で言えば、自動ブレーキ用に1つ。前後左右に1つづつ。BMW330eは自動ブレーキ用が1つに、前の左右方向2つ。左右後方のトータル6つ。全てモノクロカメラのためドラレコ用としては物足りないけれど、今やカメラって安い。遠からず前後左右をドラレコで残すことが出来るようになると思います。

サンダーバーズ。パイロットの顔が見えるほど低く飛ぶ!

29日に東京上空を飛んだブルーインパルス、単純なフライパスだったけれど、たくさんの人が見て大喜びした。批判する人もいるけれど、歓迎した人の方が100万倍は多い。民主主義からすれば圧倒的多数ですよ。それくらい飛行機って人を喜ばせる。マニューバ(曲技飛行)をしなければ安全性は高い。ブルーインパルスが使っているT-4という機体、通常の運用での墜落事故無し。

写真/自衛隊

また一部報道では「戦闘機」とされているけれど、てんで違います。T-4のTはトレーニングの意味で純粋な練習機。武装無し! 純粋な国産機で、川崎重工が40%程度。スバルと三菱重工で30%づつ担当している。エンジンもIHIだ。こんなに喜んでくれるのなら、飛行高度を羽田空港南風時に使う300mくらいまで落としてくれたらさらに素敵! 29日は1000~1400mくらいだったようだ。

お目出度いハレの日にドンドン飛んで欲しい! 何やっても反対派は民主主義の勉強のため修行して頂きたく。

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