疲弊してきた西側諸国に対し、中国パワー増大中! 日本の自動車技術も奪われる可能性大!

「新型コロナ禍は中国が覇権を握るため仕掛けた」なんて言いたくないけれど、10年後を見たら実質的にそう思われたって仕方ないかもしれない。今やマスクから人工呼吸器に至るまで、医療用品を戦略物資として扱いだした。中国にある日本のマスク工場で作った製品も、中国政府に押さえられてしまっている。日本政府が乗り出すべきなのだろうけれど、尻尾巻いてアベノマクスを選んだ(泣)。

ここにきて中国海軍も積極的な活動を始めている。昨日は空母「遼寧」を中心とした中国版空母打撃群5隻を引き連れて沖縄と宮古島の間を通り、アメリカの空母打撃群が新型コロナにやられヘロヘロになってい太平洋へ出てきた。もちろん尖閣諸島へのチョッカイ出しも忘れていない。西側は巨額の経済的な損失を出しており、サプライチェーンまで中国に握られてしまってます。

親分がアメリカから中国になるだけ、とも言える?

お手上げに近い。先日豊田章男自工会会長が「日本の自動車技術を死守する」と熱弁をふるったけれど、このままだとマツダあたりは中国に買い取られてしまう心配をしなくちゃならなくなる。なんせ最近の株安により、マツダの時価総額は3800億円になってしまった。新型車の開発予算2~3モデル分くらいの金額で、マツダの発行株数の半分以上を買えてしまうということになる。

実際に中国がマツダを買おうとしても、日本政府は黙っていない。トヨタだって助けようとするだろう。ただ中国にあるマツダの工場などはどうなるか解らない。すでに半分が中国政府の持ち物だからだ。加えてルールを向こうで作れる。マツダの工場や、それに付随する技術は全て奪われることだろう。マスク工場を見れば解るとおり中国に進出している日本企業は、実施的に中国のモノだ。

子供の頃から不思議だった大きな「なぜ?」が今回の新型コロナ禍で納得出来るようになってきました。どうして日本は勝てないと解っていて太平洋戦争なんか始めたのか、です。1941年(昭和16年)、後世に酷い人物だったと評価されている東条英機が首相(内閣総理大臣)になる。東条英機、改めて調べてみると、当時けっこう人気あったらしい。大きな反対もなかったようだ。

最近批判の多いアベシながら、モリカケからデタラメなことばっかりやってるけど、けっこうな支持率です。太平洋戦の時も今の我が国の状況も、国民の選択ということになる。イギリスでは首相より影響力のあるエリザベス女王が新型コロナ禍で国民に訴えかけるようになったが、我が国は太平洋戦争の時と同じでどんな御意志を持っているのか全く解りません。当時と変わっておらず。

上の動画は靴下からマスクを作るというもの。ハサミで4カ所をチョッキンな~すればいいだけ。お好みのフィルターも簡単に加えられる。アベノマスクよりずっと効果あるんじゃなかろうか。ここにきていろんな”生活の知恵”が出てきた。ニンゲンの想像力は素晴らしい! 世界中の「発明家」達や「人を楽しませることを考える人」により、案外明るい新型コロナ禍の日々を送れるかも。

今回の動画はラリーの失敗シーン。普通、クラッシュシーンなどは派手なTOPカテゴリーばかり。この動画が取り上げているのはその下のクラスであります(1台だけヤリス)。ドライビングミスに可愛らしさがありますね。クラッシュを喜んでいる妖精達も多い。けっこうな”尺”があるので、酒のつまみとしてどうぞ! 私もこの中に入らないようにしたいと思う。

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