10月27日から開催されるジャパンモビリティショー、期待度が10%から50%に上がりました

週末から東京モーターショー改めジャパンモビリティショーが始まる。今回エンタメイベント以外の事前情報が全く出てこなかった上、少しずつメーカーから発表される出展内容もショッパ目。1ヶ月前の時点でどのメーカーに聞いても「う~ん。盛り上がってませんね~」という返事ばかり。稀代のクルマ好きが自工会の会長をやってるのにどうして状態。

私のWebの読者諸兄も厳しい反応である。大丈夫か、と思っていたらトヨタ系(本体だけでなくハイエースなど作っているトヨタ車体などを含む)が次々とコンセプトカーを発表して。ここにきて少し賑やかになってきました。KAYOIBAKOなどすでに話題。ハイラックス風の電気自動車『EPU』も実現性あって興味深い。電気自動車、普通に作ったらワクワクしないですから。

EPU

日本での販売は未定と言われていたIMV0ベースのキャンピングカー、実現したらニーズあると思う。トヨタが出してくるコンセプトカーは遠い未来と言うより明日くらいを想定している。その他『軽トラ市 in ジャパンモビリティショー2023』というイベントや、前回大人気になったスーパーカーの展示会なども予定されているようだ。いかんせん事前情報少ないですけど。

IMV0

なんでこんな情報が出てこないのか? JMS出展内容の一括サイトなどもなし。開催中、けっこう多く組まれているらしいイベントは公式Webを見たってな~んも解らない。私のようにJMSについて紹介しようと思っても概要掴めないほど。普通の人からすればサッパリといった感じだろう。サプライズで盛り上がると考えているのなら、そら違います。やはりワウワクさせて欲しい。

日産のコンセプトカーは難解です。タイヤは素直にマルがいい

とはいえ1ヶ月前は10%くらいの期待度だったけれど、本日時点で50%くらいになってきた。モータースポーツ関連の走行展示だってあるようだ。プレスディを見たらおすすめ度90%くらいになるのだろうか。それも「見に行くほどの内容無し! 東京オートサロンを待て!」になるのか興味深いところ。ちなみに一番並ぶのはホンダジェットのモックアップだと予想しておく。

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