CT誌でミライースターボMTの0~100km/hを計測したら11秒82でした。アクアで9秒台です
このところ競技でまぁまぁのリザルトを残すようになったためか「ミライースって速いんじゃね?」と思われているようだ。何度か書いてきた通り、ラリーに出ている車両の中で一番非力です。最高出力80馬力程度。ドライバー+コドライバーで160kg。車重730kgとして890kg。パワーウエイトレシオは11.1kg/psと厳しい。興味深いことに最新のCT誌で0~100km/hを計っている。
テスト車両は私のミライースと全く同じくエンジンとミッション、ECUを使っている。タイムと言えば11秒82。ヤリスHVで9秒台。1500ccのマニュアル車なら9秒前後と考えていい。しかもトルクバンドは3500~6000回転しかなく、ミッションだってノーマルのため登り坂だと2速は吹け切り、3速にシフトアップすれば回転落ちてきちゃう。改良の余地は山ほどありそう。
ムカシ全日本に出ていた軽自動車は100馬力近い出力+クロスレシオのミッションだった。そら速いです! 最近のエンジンってギリギリの設計だからブースト上げると壊れちゃう。もちろん対策出来るだろうけれど、そうすると「手軽に競技を楽しめる」というコンセプトから逸脱する。とはいえ何とか0~100km/h加速で10秒を切るくらいのパワーにしたいところ。
ここで文頭に戻る。何でまぁまぁのリザルトが残せるかといえば、よく解らない。とにかくキツい登り坂やサーキット&ジムカーナ場を使ったコースに代表される「パワーとタイヤ性能のハンデを挽回出来ない」ようなSSじゃなければ、ビリにはならない。難しいコースや攻めないとタイム出ないコースでは0~100km/hで勝負にならないクルマと互角に戦えます。
高速のブラインドコーナーが続く下り坂なんか相当イケる! このあたりがミライースの面白さだったりする。第2次世界大戦末期、非力な日本の1000馬力級戦闘機でマスタングやF6Fといったアメリカの2000馬力級戦闘機と戦うようなもの。サーキットの狼でいえばロータスヨーロッパ的である。もう少しパワー出せればイニシャルDのパンダトレノくらいになるかもしれない(笑)。
ベストカーの記事でも書いた通り今回最大の発掘は中野君(26歳)である。理系じゃないが早稲田の自動車部から横浜ゴムに入った(開発でも営業でも無い)。体重50kg台。元気良し! 明るい。地アタマ良い。バラクラがパンツみたいになっているから危ない人に見えるだけ(笑)。3~4回地区戦に出れば全日本のコドラも出来ると思う。将来性あると思う。
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「非力であっても・・・」 その感覚よくわかります
ほぼ、60年近く前ダイハツフェローMAXのバン、私の愛車でしたが、相模湖付近の20号線辺りの下りコーナー、ニュートラルステアでスカイライン2000GTをアウトからパスしていった快感?を彷彿(悪い子でした)
あとはドライバーのダイエットで、大幅な軽量化を達成できます!
というのはおちょっかいです。
m(_ _)mしーましぇん
もともと黒豆号は(勝手な愛称です)、DOHCにターボをアドオンしたツインカムターボスペシャル仕様な訳です。
これに加えあえてダウンヒルに特化して、
エンジンバランスを取りまくって、ボディ剛性とターボ燃調を最適化しまくって、サスに喜多見スペシャルを施しまくったら、、、
まさしくリアルサーキットの狼&イニシャルD&湾岸ミッドナイト&MFゴースト仕様になりますぞぉ〜!
あとはレースで「なむっ、スタビライザー」とか「ひっくり返りゴール」あたりをかまして頂ければ【コンプリートやでぇ〜】っと、勝手に妄想して興奮しておりんす。
ちなみに21世紀世代の若い皆さんには、チンプンカンプンだと思います。
m(_ _)m重ね重ねしーましぇん。。。
追記です。
サーキットの狼のロータスヨーロッパは、ターボをアドオンした仕様でした。
国沢さんのミライースターボは、コペンのエンジン&MTミッションを丸ごと移植したから全然違うけど、DOHCをターボ化したということでお仲間と勝手に解釈しちゃいました。
m(_ _)m言い訳でしーましぇん