歓迎!運転機能が低下した高齢者を対象に自動ブレーキなど運転補助装置の使用を義務付けの動き!

日経電子版は、政府が高齢者の運転について新しい指針を打ち出すとスクープしました。紹介されている新制度の内容は、すでに巷で提案されている種々の対応策を折り込んだもので、実現すれば、相当の事故防止効果を期待出来ると思います。2019年度中に詳細を煮詰めて、2020年度には決定し、早期の施行を目指すといいます。具体的には、どのような内容なのでしょうか。

速度リミッターもぜひ採用を!

対象となる年齢ですが、現在も認知機能検査と高齢者講習が義務付けられている75歳以上を想定しているようです。免許証に、現在の「AT限定免許」のような新たな条件を加えて、衝突被害軽減ブレーキなど運転補助装置が付いたクルマに限定するといいます。この案は多くの人が提案しており、それを実践することで高齢者の事故防止に著しい効果を発揮すると思います。<続きを読む>

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