自動運転レベル3走行中に事故となったら誰が悪いのか?

世界で初めてとなる『自動運転レベル3』を実用化したレジェンドは、レベル3モードで走行中に事故を起こしても「ドライバーの責任が問われない」ことになっている。改めて国交省などに確認すると「レベル3で運転中は運転の主体が車両になります」としか言わない。警察も同じような姿勢だという。消極的な肯定といった雰囲気。

 バックボーンを探ると、レベル3はシステム的にドライバーの存在を排除しているそうな。なぜ我が国が自動運転に積極的なのかといえば、東京オリンピックのためである。安倍前首相は東京オリンピックで自動運転車を走らせ、自動運転分野で遅れているというイメージを持たれていた日本の技術力をアピールしたかったという。<続きを読む>

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