クルマにゃ貴賤無し!

数少ない私の「良い点」は、クルマの金額による優劣の差を根本的に感じないことだと思っている。史上最速のケーターハムも、良くできた軽トラックも、絶対的な面白さは同じなのだ。同じく「人」が知恵を絞って作ったものだからか? ということで永田がCT誌に持ち込んだ企画の取材でございます。

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直球だけに面白い、とも言える企画だったりして

イマドキ新しい書き手を使ってくれるCT誌に感謝感謝。撮影の合間に新型アクティをチェックしていたら、いろんな場所でウナる。下の写真などいいかがか? 普通ならテールパイプをチョン切ってオシマイざんしょ。なのになのに! テーパー掛けてメガフォン形状にしてます。エンジン屋の誰かがコダワッたんだな。

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形状といい焼け色といい、なにげにカコイイぢゃありませんか!

やっぱしサンバー無き後のクルマ好き御用達の軽トラックはアクティしかあるまい(サンバーの滑らかで静かなエンジン、未だに別格である)。撮影続いているので、富津岬の公園にそびえる展望台に登ってみた。この展望台、フネからよ〜く見えるため、以前から登ってみたいと思っていた。

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一番上まで登るとちょうど足が売り切れ

富津岬の付け根方面を見るとこんな感じ。休日は大混雑するので入ってこられないのだとか。途中、漁港あって美味しいサカナ料理を食べられそうな店もチラホラ。お昼は富津公園の入り口にある店だったのだけれど、なかなか。永田が頼んだマグロのカマ定食(1050円)の盛りに驚く! 

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右が東京湾口方面

反対側を見ると、目の前に第一海堡。ここまで大潮の干潮時には歩いて渡れるというハナシも聞くが、実際は最後の少なくない距離を泳がなくちゃならないらしい。海流速く、危険かと。その先になんとか第二海堡も見えてます。この間が私らのフネの通り道。富士山の下に見えるあたりは追浜(日産の工場あり)。

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釣り船の姿はほとんど無し

そういえば未だ初出漁しておらず。冬場はサカナ釣れる感じもしないし。スキーもしてないワな。というか今年は遊んでると何か言われそうなので、コッソリ行きます。

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2 Responses to “クルマにゃ貴賤無し!”

  1. まつもとちえこ より:

    冬場は黒メバルやカサゴ釣りなんていかがですか?
    姉ヶ崎〜袖ヶ浦辺りの工業地帯は、丘っぱりでは立ち入れないので、大きいのがウジャウジャ?
    スーパーで売っている赤いメバル(沖メバル)とは味が違いますよ。

  2. buchi より:

    20年ほど前は年に何回か歩いて第一海堡まで行けてました。
    砂浜歩きで遠く、帰れなくなると面倒なのと釣れる量もあまり変化が無いので、第一海堡での釣は一回だけでしたが。。
    (子供としては、釣しながらの焚き火が楽しみだった)
    富津岬は冬でも朝から岬の砂浜では投げ釣りでカレイが一番釣れ、ついでメゴチ、キスって感じでしたね。
    展望台から見て右にある防波堤?から投げるとイイダコが釣れテトラポットチョイ先に投げ込むとカサゴ、青ベラが釣れてました。
    近くて楽しめて、釣も出来る良い所だったんですけどね。。

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