クルマ関連のイベントが賑わい始めましたね!(4日)

混むのが苦手のためゴールデンウィークはいつも仕事。ここにきて自動車人気も復活しつつあり、富士スピードウェイで行われたモーターファンのイベントもスーパーGTも観客多いという。相変わらず30歳台は中抜けしてるようだけれど、若い人達が明確に増え始めたそうな。

考えてみたら映画カーズのヒットが2006年。当時、カーズを見てキャラクターグッズ持って自動車ディーラーにクルマを見に行ってた10歳の子供は、今や21歳である。この世代、クルマに対する嫌悪感が全く無い。クルマなんか公害や事故を起こす危険物だと思っている世代と違う。

さらに元気良いのが子供達。驚くほどクルマに興味を持ってます。先日もカートップ誌の50周年記念イベントの時にサーキットで子供達を乗せたけれど、大喜び! しかもクルマに詳しい。マツダもロードスターメディア耐久レースの日にファンの同乗走行をやってるが、これまた子供に人気。

私ら世代がもう少し頑張れば、きっと「失われた10年」を埋められると思う。唯一の課題は若い人達の”満足レベル”が小さいこと。「小さい幸せ」で満足出来てしまう傾向。ムカシなら若くても高い時計やバッグ、クルマを欲しくなった。今や10分の1から100分1くらいの価格で満足感を得ているようだ。

原宿のライブの前に街を歩いていたら、若い世代は安価な手作り品に価値を見いだす傾向。その方が幸せだとは思う。ただ世界と勝負しようとすれば、もっとダイナミックなことも知ってなくちゃアカン。夢や規模の大きさを見せるのが大人だと思う。ジジイ世代はダイナミックに遊び、若手を引き込みましょう!

夜は原宿クロコダイルで神楽坂清三郎のライブ。10年前に初めてギター引いて58歳でクロコダイルを満席に出来るのだからタイしたもんです。メンバーのレベルも毎回グレードアップしており、聞き応え十分。クルーズ船などのエンターティメントとして通用するレベルになったと思う。遊びは大切です!

 

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