ドラドラDD-03

ドライブレコーダは迷った末、ドラドラの現行モデルである『DD-03』をチョイスした。立ち上がりまで1分ほど掛かるという弱点を持っているけれど、キーをオンにしてから走り出すまでの時間を計ったら早いときで40秒。平均すると1分くらい掛かっているので問題ないか、と思った次第。

やはりドライブレコーダを付けているといろんな意味で安心だ。加えて様々なシーンが気軽に撮れる。下の動画は大久保通り。警察が歩道から自転車を追い出した結果、東京都内全域でデタラメな状態になってしまった。最初の自転車はノロノロ走行で大きく車道にはみ出してくるご老人。

ドラドラ『DD-03』のスペック

続いて逆走のお兄さん。警察は注意すらしない。自転車とクルマの事故が増えているとしたら、もはやカンペキに警察の責任だ。事故を減らす努力をすべきなのに増やしてどうする! こういうワンダーランドを走るなら、ドライブレコーダが絶対必要。もし装着していないなら、今すぐ注文を!

午前中NC700Xの返却。午後は叔母のグループホームに行く。ここにきて認知症が進み、夜中に起きて冷蔵庫の探検をしたり、「猫にエサをやらなくちゃ」などと言うそうな。夜中の探検時は足元がおぼつかないこともあるという。ただ私のことは明確に解る。それ以外、ずいぶん怪しくなってきた。

自分の親が生きていると言ったり、親族の名前を言えなくなってきたり。ガンは厳しい病気ながら、認知症も違う意味で厳しい。自分が認知症になったら、果たして楽しい日々を過ごせるだろうか? 祖母と叔母と2世代続く認知症を診てるとシミジミ思う。魚釣りなどして過ごせていたら嬉しいです。

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4 Responses to “ドラドラDD-03”

  1. applefanjp  より:

    登下校中の事故、痛ましい限り。
    根本的に道路は「クルマ様」が通るものってな
    日本の道のつくりですよね。
    通勤時には毎日大変気を使います。
    それでもあおる輩もいて、頭痛。
    さらに、悪いことに
    ドライバーにも「クルマ様」って思ってる。
    ドラドラのビデオを見終わった後に
    先日のUPのビデオが見えたので
    再び、ドイツの道を拝見。
    ドライバーが伝統的にクレバーに道を走る。
    人、自転車がいそうな街・・・低速で注意して走る。
    自然と振る舞える・・・。
    日本では無理なのかな・・・。
    制限100なら100でどこでも走っちゃう・・・のかな?
    ドラドラ、自分も装着、考えます。

  2. 特命係 より:

    DD-01を三年前の夏に買って最近まで使用していました。
    ですが突如電源が入らなくなり問い合わせると中の基盤交換になると言われ・・・。
    予想外に早い故障には戸惑いと残念な気持ちが交錯しております。
    有償修理ですが今度は他の製品にしたいので只今探しています。

  3. Rotarycoupe より:

    日本人は横断歩道を渡るときに、車を見ない人が多い。自転車に乗るときも然り。外国だと、歩行者は常に車を見て(感じて)います。
    どうしてかと長年疑問だったんですが、ようやく気がつきました。外国は日本でいうところの常時左折可で、歩行者も車も常にお互いを感じながら動いているんですね。横断歩道以外を自分の判断で横断する人も多い。
    子供の頃からそんな環境だから、自然と注意できるし、運転するようになっても状況に応じた速度を自分で決められるのでは?
    詰るところ、日本では何かにつけて過保護なので成長できないのだと思います。その結果、ドラドラ付けないと運転もできない人間不信な社会になってしまったのかも。

  4. Min より:

    日本の道交法の基本は「歩行者優先」
    どんなに歩行者側に落ち度があってもドライバーが悪くなる。
    知人の車が交差点付近で停止してる所にスピードの出し過ぎで曲がりきれなくなった子供の自転車が勝手に衝突!
    しかし何故かドライバー側に減点が付いた。
    なんでもソコに停車していた事自体が悪いんだそうな…..意味が分からない。
    今の「クルマは悪者」を前提にした法体系で過剰に歩行者の保護を行う事で、歩行者側はクルマが勝手に自分を避けてくれるもの過信してる様に思う。
    道交法に限らず、そろそろ役人が作る幻想の過保護社会から各個人が脱却しなければ、何時までたっても投票率は上がらないし、原発だって無くならないと思う。

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