厳しい1年

自分にとっての2012年は「厳しい修行の連続」でしたね。つまらんブログに付き合って頂いた方には説明するまでも無いかと。特にうなぎが高騰してから運気落ちる一方でございました。10月30日に車上荒らしにあって以降はウナるばかり。タイの田舎の林の中に突っ込んで2分後、ジミジミと運の無さを実感す。

興味深いことに厳しい修行の連続で変化したモノもある。自分の「センサー」だ。全ての事象について感度上がった。喜んでいる人を見ると嬉しくなり、悲しんでいる人を見たら気持ちがよく解る。スポーツも宗教の修行も人生の修行も、辛い思いをすることにより少しずつ前に進んでいく。それと同じか?

開き直って2012年の大晦日を飾るべく今まで一度も釣れたことが無い行徳沖のカレイ釣りに行き「徹底的にダメな1年だったな〜」気分を味わおうかと思っていたが、どうにも天気思わしくない上、年賀状書きなどの用事も残っている。「釣れない釣り」は新年のお楽しみに取っておきましょう。

2013年に入ったので近所の神社まで初詣。恒例になっているおみくじを引いたら『小吉』である。御存知の通り小吉って、内容を読んだら「こら凶でしょ!」。例えば『商売』は(利益無く損あり)だって。商売としちゃ成り立たんだろ! 神社も凶を入れちゃ可哀想だから何とか「吉」を付けてあげようって感じ。

ちなみに昨年は大吉で大喜びしていたことを思い出す。ただ不思議と気持ちは軽い。なぜか? 家族も自分も身体的な問題を抱えなかったからだと思う。皆、大きな病気をせず。ズンドコの状況だった私なれど、思いきりの良いコースアストにも関わらず首の筋一つ痛くなかった。あの速度なら骨の一本や二本は普通です。

冷静になって考えてみれば、インプレッサ君を筆頭に、いろんな人から助けられた。迷惑を掛けた、と言い換えてもよいかもしれません。おそらく2013年は引き続き私に取っちゃ厳しい1年になるのだろうけれど、それでも目標を持って粘ることが何より重要だと思う。幸い、やりたいことはたくさん残っている。

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7 Responses to “厳しい1年”

  1. より:

    良いも、悪いも、一生通して見ればほぼ一緒らしいので、気楽に日々送っています。
    人の繋がりが、一番の宝ですからね。そこを大切にしてれば、どうにか
    なる物だと思います。

  2. こうたろ より:

    2年ほど前にお店に一度しか伺っておりません。
    読んでいて、自らを反省させられます。くじけずに前に進んで行こうと思います・・・。

  3. アミーゴ5号 より:

    明けましておめでとうございます。
    新年で気分も新たにと思っていたら、昼過ぎにギックリ腰で動けなくなってしまいました。親戚顔合わせの新年会にも行けず、今ひとりベットの中です。
    (;_;)しえ〜っ
    新年早々、体が資本!健康第一!を噛み締めつつ、今年もよろしくお願いします。
    m(__)m

  4. ケン より:

    あけましておめでとうございます。
    今年も国沢さんのご活躍を期待しております。
    「小吉」ということでしたが、小吉でも吉は吉ということで。
    調べると神社によって違うようですが、一般的には上から3番目の中間よりちょっと上、少し良い位置らしいです。
    内容はさて置きです。いい方に見ていきましょう。
    私も今年は去年よりほんの少しでいいから良い1年にしたいもんです。
    厄年表では今年は八方塞がりの年らしいですが、頑張ります。

  5. kakka より:

    ここ半年以上鰻屋さんには行けてませんが
    東京出張の際には寄らせて頂きます。
    ホントに微力ながら大阪から応援させて頂いてます。
    今年一年、またよろしくお願いいたします。

  6. 髭男 より:

    国沢さん、あけましておめでとうございます。
    私もかなりツイてない一年でした。
    身体のトラブル、仕事のトラブル、車のトラブル、身内のトラブル。
    まさに不幸の波状攻撃でした。
    不幸は寂しがり屋ってのは本当ですね(笑)
    そんな中、国沢さんのブログを拝見して同世代が頑張ってる姿にどれほど勇気付けられた事か。
    おかげで開き直ったと云うか達観したのか「コレだけの事があってこの程度で済んでラッキーだった」なんて思えるようになりました。
    これからも、何事にも前向きで、自分の頭で考える姿を楽しませて下さい。
    上手く伝えられなくてスイマセン。

  7. applefanjp  より:

    1年の計は元旦にありって、よく言ったもんです。
    やはり、どんな年にしようかって考えたり、
    いつも通りで家族が幸せでいてくれればいいやって思ったり。
    何かをなそうと考えると
    自然とその準備をするものです。
    それも具体的に、かつ、日々の生活を自己評価しながら改善して。
    自分もやりたいことはたくさんあります。
    その先にある人たちのために、自分なりに進んでいこうと思います。
    ここに集う皆さんと共に。

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