日本はドイツと同じ1945年5月に降伏すべきでした(14日)

お盆休みだけれど、私もヨメも父方は代々神道。ムカシから漁師は盆の出漁をしないというけれど(海に出ると亡霊に引き込まれるという人もいる)、神道の漁師が多いんだろう。昨日もたくさんの船宿が、かき入れ時とばかり乗り合い船出してましたね。そもそも亡霊に失礼だし。

加えて東京は新盆。とっくに終わってる。だからして私のお休みも昨日だけ。今日は朝から原稿書きでございます。それにしても地球温暖化のためオホーツク海高気圧の勢力強く涼しいです。なぜ強いかと言えば、北方にさらなる強い寒気団が控えているからに他ならない。きっと秋は早い。

明日が敗戦の日と言うことで昨日はTV東京で特攻の番組を放送していた。負けが明白となった後も、死ぬためだけに特攻していくナンセンスさを当時の「日本を動かしていた人々」は無視。メディアも先棒を担いだ。まぁ酷いモンです。1945年5月7日にドイツと同時降伏すべきだった。

10万人の一般市民が亡くなった3月10日の東京大空襲こそ避けられなかったけれど、沖縄戦や原爆投下や大戦終了間際から始まったロシアの侵攻を回避出来た。その他、悲惨な戦いの大半は大戦末期に起きている。ちなみに実質的な敗戦は首都を大規模爆撃された3月10日だったと思う。

今日はNHKが8月15日以降も戦闘が続いた樺太を取り上げていた。これまた軍部の独断で多数の民間の死傷者を出している。沖縄戦の辛さについていえば、何度も書いてきた通り。私たちがやるべきは、亡くなった人達の御冥福を祈ることと同時に幸せな今を報告することだと考える。

そして最も重要なのは、同じ過ちを起こさないこと。昨今の我が国の状況を見ても、政治家や役人は責任逃ればかり。PAC3で弾道ミサイル対策なんて笑止。もちろん素晴らしい人材もいるが、第2次世界大戦のように押し切られちゃうに違いない。その時は何としても逃げるべき。

アメリカと北の衝突だけれど、以前書いた通りシーケンスは在韓のアメリカ人を退去させることから始まる。国民を簡単に見捨てるだけでなく、犠牲すら全く平気の我が国と違い、国家の義務を果たす。アメリカが退去命令を出すまで突如撃ち合いになることなど考えにくいと思う。

「日本は私たちを忘れなかった」という台湾の記事

辛い国民性なのは韓国だ。未だに慰安婦像を路線バスに乗せたり、強制徴用工の像を作ったりしている。同じ時期、台湾の人も徴用しているが、上の記事の通り前向きに受け取ってくれている。我が国は第二次世界大戦で朝鮮半島と同じくらい台湾に迷惑かけたけれど、良い部分だけ評価してくれます。

ということを思いつつお昼は新装開店になった台湾人がやってる小籠包屋さんに行き、食後はパルコの裏側にある台湾スイーツを食べてきました。韓国も、もう少し日本に対し鷹揚な気持ちを持ってくれたら楽しく前向きに付き合えるのに、と思う。個別に付き合うと韓国の人ってやさしいです。

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ