エンジン誌の取材

早起きして都内へ。エンジン誌の取材で、5カ国のラグジュアリーカーの乗り換えながら撮影に向かう。全て同じクラスのクルマ達ながら、それぞれ強い個性があって楽しい! 今回の対談のメンバーは徳大寺師匠と大井君、そして編集部今尾さん。相当盛り上がりました。

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5台の中の1台は5リッターに排気量上がったジャガーXFです

5車に順位を付けるのだけれど、私が空気読まない評価をしたため混戦に。というか当たり前の評価をするなら私じゃなくても出来ますからね。輸入車は文化。大いに楽しむべきです。大井君が徳大寺師匠にバシバシ斬られているのが面白かった。誌面はどうなるか?

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22kmの移動に1時間掛かる、という渋滞でした

引き続きレクサスRX450hの燃費計測など。今日は都内で省燃費を意識した走行をしてみた。もちろん後続車に迷惑を全く掛けない範囲でです。朝の通勤時間帯に練馬から飯田橋近辺まで走って平均速度22km/hの13,2km/Lは立派! ディーゼルエンジンでも難しいと思う。 

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One Response to “エンジン誌の取材”

  1. 真鍋清 より:

    このジャガーXF5.0という奴、旧世代のガソリン車文化の集大成という気がする、メルセデスの各種V8やAMGと並んで。
    0-100km/h加速5.7sec、これ以上望んだら罰当たりの水準に違いない。
    同データはマセラティ・クアトロポルテ4.2(401ps)やBMW740i(326ps)、メルセデスS550L(388ps)らと大同小異で「E/FセグメントV8サルーン」の王道を行く数値に違いなかろう。
    さて小生の愛車レクサスIS350、こちらは世界的に見てもVWパサートR36(300ps)やBMW335i(306ps)、アウディS4(333ps)と並んで「Fセグメント・フルサイズセダンと伍して走れる」貴重なDセグメント車という位置づけで、事実0-100km/h加速も4.54sec!!!!というあり得ない数値までがウェブ上で発見されたほどで技術の進化に驚きと敬意を感じざるを得ない一方で「だから何?」という白けきったムードも伺え、何か意味深なものを覚えてしまうのだ。それは同時に、「クルマはどこまで良くなればよいか」というガソリン自動車発明以来の大命題の追求が此処へ来て限界に達し、いまだそれに代わる次の手を探しあぐねて暗中模索の世界の自動車界の実態を物語ってもいよう。
    結局ジャガーXFもV8を搭載できるのは今後数年までと言われており、次世代モデルは何と3気筒の1.2Lターボ+ハイブリッド!!!!の可能性までが叫ばれているという。そこまではオーバーとしても1.5L級過給器+ハイブリッドの公算は大といわれる。
    石油資源について次の問題が取り沙汰されるまで小生は「プアマンズAMG」とも言うべきレクサスIS350で走りまわろう。そして20世紀的技術の集大成たる「大パワーガソリン車」は魅力を味わいつくしてもう良いやとなったタイミングにて電気自動車三菱i-MIEVに代替することをも考えているほどだ。

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