マツダ、東モにロータリー搭載車を出展?
マツダは東京モーターショーに『マツダ スポーツコンセプト』と呼ばれる新世代ロータリーエンジン搭載を前提にしたコンセプトカーを出展するようだ。現時点で判明しているのは写真のみ。ただ断片的な情報がいくつか入ってきている。ジグソーパズルのように組み立ててみたい。まずマツダにとってのロータリーエンジンだけれど、ここにきて象徴的な技術として再評価すべきだという強い流れが出てきた。
実際、マツダのスポーツカーの代表格といえば、ロータリーエンジン搭載の『コスモスポーツ』だし、ル・マン24時間耐久レースで総合優勝した唯一の日本車もマツダのロータリーエンジンだ。確かに世界中の自動車メーカーが開発競争したロータリーエンジンを実用化出来たのはマツダだけ。そいつでル・マンを勝ったのだから素晴らしいとしか言えない。<続きを読む>
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