スカイアクティブ評価
様々な条件でマツダ渾身の作であるスカイアクティブＧ（ガソリン）に試乗してみた。途中、燃費の良さからディーゼルだと
思ってしまった人も多いようだけれど、この１ヶ月に乗っていたのはガソリン。満タン法での燃費を計算してみたら、走行６６０kmで４７，０４Ｌ入って
１４，０３km／Ｌ。都内ばかり走っての燃費です。
ベスト燃費は練馬の自宅から一般道と一部事故渋滞のあった首都高を計３２，６km走っ
た時の１９，５km／Ｌ。事故渋滞の前まで２０km／Ｌを越えてました。普通の流れの道を走っていれば、コンスタントに１６km／Ｌ代は出る。平均速度
２０km／ｈを切る気温３４度の都内を走って１２km／Ｌ前後。
最悪はエアコン使って１０km以下の短い区間（いわゆるチョイ乗り）を走ったときのもの。それでも１０km／Ｌを割ることが無いから素晴らしい！ 車重１４４０kgあるＳＵＶの燃費としちゃ望外に良いと思う。もちろん乗り
方で燃費は違う。普通の人なら私のマイナス１０％。元気良い人だとマイナス２０％くらいか？
今回試乗した車両の価格は横滑り防止装置やサイドエアバッグ、アルミホイール標準で２２０万円。７万５千円出せば追突事故低減ブレーキと、素晴らしく有効な側面監視装置（ナナメ後ろにクルマが居たら 警告表示。ウインカー出すと警報音鳴る）、クルーズコントロールのセットが付く。これは１００％おすすめしておく。
こいつに１０万円程度のナビを付ければ全く文句無し！残念ながらフロントのデザインは私の好みじゃないけれど、ヨメさんによれば高級感あって良いという。大人４人＋荷物もキッ
チリ積めるのもメリットか。乗り心地だって良し！ となれば気になるのが「ディーゼルとドチラにするか？」だ。ディーゼルに乗ってから結論を出したい。
・ＥＣＯカーアジアは「日本の電気自動車大量登場のパイクスピーク開幕！」
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なんやかんや言われてたスカイアクティブテクノロジー。やっぱり凄かったんですねぇ。この結果でゆうと変速機の在り方とエンジンの進化。車体の軽量化やサスペンションなど、車としてトータルな関係を考えさせられますね。 勿論乗り方によって、実燃費は変わるでしょうけど、素晴らしい結果だなぁ。 時流に乗った技術的思考などだけで、物事を評価しない所が先生の凄い所です。残念だけど思いいれや自分の価値観だけで、考えや思考を押し付ける人いますからね世の中には。
CX-5ガソリンがそんなに燃費良くて、それだけの安全装備が付いていて220万はすごいですね！
デザインに関しては、リアデザインは私は、私の好きなスカイラインクロスオーバーみたいで好きなんですが、
フロントマスクが妻は「犬みたいで変」と、一蹴。
私もグリルがデカ過ぎて好きではありません。
あと、私のまわりでかつてマツダに乗った人々の評判がことごとく悪く（装備の使い勝手やマイナートラブル等）、そのあたりがイマイチな感じですね。
ホンダ好きな私としては新型CR-Vがこのぐらいの性能、安全装備（サイドエアバックと皮シートとサンルーフとメーカーナビが強制セットオプションしかないのはあり得ませんよねぇ・・・）であり、インパネがソフトパットだったなら、300万超でも飛び付いたんですけどねぇ・・・
デザインや内装、サイズ、高級感が好きなスカイラインクロスオーバーは3700CCと、エンジンでかすぎ（あと、NISSANエンブレムのデザインがダサい。スカイラインのSマークかインフィニティマークがいいな・・・）ですし、
X1やQ3、DS5（このデサインは夫婦で絶賛でした）はサイズ、エンジン、高級感（ブランド力）はいいのですが、妻が外車嫌い（信頼性、ディーラー網、部品の取り寄せ等の期間、メンテナンス性や整備コストが無駄等々）なので却下。
レクサスRXはディーラー対応は良くて妻はディーラー対応や高級感、トヨタである信頼性や安心感は絶賛だったのですが、妻はデザインがつまらない、サイズがデカ過ぎで却下でした。
ひとまわり小さいRXが14年あたりに出るとの噂なので楽しみです。
CR-Vは前述の点をMCで改善したなら欲しいな、と思います。
理想はひとまわり小さいアキュラZDXが日本で出るといいんですがね・・・
CX-5もフロントマスク改善と高級グレードを新設定してほしいですね。
マツダの底力を感じたので、あとは安売りでない高級版を色々な車種で出してほしいです！
CX-7に乗っています！ガソリンターボで上級グレード400万円近くしました。
走りが良く、内外装の質感も高く、ハリアームラーノクラス並みの高級感に気に入って乗っています。
しかし燃費が悪いです！CX-5に試乗しましたが、２まわりくらい小さく感じ、乗りやすかったです。
CX-5はRAV4、デュアリス並みの質感で非常に物足りないのでぜひスカイアクティブを使った上級クラスの車種を増やしてほしいです。
ＣＸ-５は結構低燃費みたいですね、重量級のＳＵＶのガソリン車でこれだけ走れば文句無しでしょう。
ＳＵＶのガソリン車って燃費最悪のイメージがありますから良いとこ７〜８ｋｍ/Ｌくらいが普通でしょうから。
と思ってたんですが気になってちょっと調べてみました。
もちろん個人でそんなにいろいろな車種に乗れるわけは無いのでカービューのみんからのデータからですけど。
日産 エクストレイル 10.16km/L (回答数4833人)
日産 デュアリス 10.60km/L (回答数2008人)
ホンダ CR-V 9.96km/L (回答数1397人)
トヨタ ヴァンガード 9.54km/L (回答数2073人)
スバル エクシーガ 9.70km/L (回答数3220人)
で、参考用にマツダ CX-5 レギュラー 12.45 km/L 軽油 14.20 km/L (回答数578人)
回答数もそれなりにあるので、そこそこ信用できるのではないでしょうか？ＣＸ-５だけはちょっと少ないけど。
重さもそんなに離れていないので同クラスと考えても良いと思います。
意外なことに最近のＳＵＶって１０ｋｍ/前後は走るんですね、ちょっと目からうろこ落ちました。
データ見るにＣＸ-５は他社と比較して２０％〜３０％くらいは良いみたいです。ディーゼルは特に良い見たいですね。
ユーロ安が進まなければマツダの主戦場のＥＵでディーゼルはヒットするでしょうに運が悪いですね。
＞７万５千円出せば追突事故低減ブレーキと、素晴らしく有効な側面監視装置（ナナメ後ろにクルマが居たら 警告表示。ウインカー出すと警報音鳴る）
これはぜひとも全車標準にして欲しい装備ですね、横も見ないで車線変更してくる輩があまりにも多いですからね。
今までにも何回もヒヤッとさせられたことがあります。
安全ボディとか言ってるよりもぶつからないのが一番ですから。
まあ、燃費は乗り方次第で全然変わるので参考程度にしかなりませんが、どのメーカーも低燃費技術に一生懸命で頑張っていることが解ります。
ＳＵＶのガソリン車で１０ｋｍ/Ｌ前後走るのは立派なことです、昔はガソリン車のＳＵＶとかは５ｋｍ〜６ｋｍ/Ｌが常識でしたからね。
ミッションがどうとかエンジンがどうとかよりも車全体でのトータルシステムでの改良が重要ということでしょうね。
ただ安全性重視や海外重視も有るのだろうけどもう少し寸法はコンパクトにして欲しいですね。
ＳＵＶは特にそうだけど車幅が１８０ｃｍ越える車が当たり前になってる状態は日本の道路事情に合っているとは思えません。
マツダも自信が有るなら安売りばかりせずに利益がきちんと出る価格にしても良いのではないですかね？
そうすれば少しは経営状態も良くなるでしょうに。