新型コロナで気分がクサクサするなら支払総額46万円のベンツS350なんかどうよ!
永田が先代初期型のセンチュリー買って「車検まで乗って手放す」という遊び方をしたけど、けっこう楽しんだようだ。新型コロナ禍で気分がクサクサしてるときは、そんなクルマ選びも面白いんじゃなかろうか。車検切れるまでか、大物部品が壊れるまでと割り切れば、メンテにお金掛かる高額車だって気軽に乗れる。普通のクルマ買ったって年間30~40万円出て行いきますから。
ということで「例えば」のモデルをいくつか紹介してみたい。上の売り物はディーラー整備車で2006年。走行8万5千kmの車検2年付きで55万円! 大きな排気量のクルマって10万kmくらいまでは全く問題無し! むしろ10万kmくらい走っていてディーラ-整備なら弱い部分を全て修理してきている。安心して乗れると思っていいだろう。このお店、魅力的な物件多し!
1度は乗ってみる価値あるのがSクラス。上の売り物は2004年で5万4千kmと走行距離少ない。けっこう丈夫なクルマなので、20万kmくらいガタもこないです。車検2年ついて46万円ならリーズナブル。ボディのコンディションさえ整えてやれば46万円のクルマにゃ絶対に見えないと思う。その他、雪道を走るのならアウディA8など面白い。ちなみに古いアメ車やイギリオス車は壊れます。
閑話休題。私のWebでたまに自動車メーカーのことを話題にあげるけれど、大半はOBや社員からの「なんとかなりませんかね~」という御願いベースであります。聞けば問題点あっても、それを社内で取り上げて貰えるチャンスは”ほぼ”ないという。OBの場合、現役に文句言ったら煙たがられて話も聞いてくれないそうな。自動車メーカーに「直訴」というルートなんかあったら面白いのに。
もちろん「それは社会人なら当然辛抱しなくちゃならん」ということもあります。でも中には私自身が強く感じていることもあり、そういったケースのメールを頂くと掘り下げて取材して「そのメーカーの為になれば」という内容のみ紹介させて頂いている。何度も書いてきた通り、私の見果てぬ夢は日本の自動車メーカーが世界中&どんなジャンルでも大暴れすることであります!
足を引っ張る人はエラい人でも良くない人です。
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