ソルテラに雪道で試乗! アクセルレスポンスさえリーフのような素直さが出てれば素晴らしい!
言うまでもなくトヨタbZ4Xとスバルソルテラは、両社が協業して開発した兄弟車となる。「2030年に世界で350万台の電気自動車を販売する」と発表したトヨタからすれば、切り込み隊長役の大切な量産電気自動車であり、燃費の悪いクルマばかりラインナップするスバルにとっても欧州や日本のCAFE(企業平均燃費)をクリアするため重要なECOカーといってよい。
なのにトヨタはbZ4Xの試乗会にサーキットを選び、スバルときたら雪道です(笑)。広報に「なんで雪道なんですか?」と聞いたら「スバルのAWD性能は電気自動車でも高いことを知っていただければと思いまして」。確かにふつうの林道より圧倒的に狭くてアップダウンの多い群馬サイクルスポーツセンターでキッチリ走れたら、どんな雪道でも安心して走れるだろう。<続きを読む>
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