最新のセラミックコートしました。光の具合でクルマのキャラクターラインや曲がりがよ~く解る

新型ノアもポリッシュファクトリーです。ここに御願いすると一番辛いのが最初の雨です~。なんせ施工完了した時のピカピカぶりったら、もうカンペキ! ゆで卵の殻を剥いたように、ナニも付いていない。つまり汚れる一方なのだった。仕上がった翌日に雨でも降ろうものならガックリ落ち込む--となっていたのが10年くらい前まで。

今は全く気にしない。というか、施工完了した状態はチラッと見て「おおっ!」っと思うだけで満足だ。なぜか? 洗う度にビカビカになりますから。5年乗っていたら5年間、洗う度に「及川さんすげぇ!」と実感する。最高で施工後12年間くらい追いかけた個体があるけれど、板金していないボディパネルはまだシャンプーだけでピカピカになった。

写真クリックすると一段と解ります

及川さんの凄いトコロは、ボディのデザインや局面を活かす磨き方をすること。上は真昼の太陽当たっているときの見え方。凹凸が見えなくなってる。されど夕方になり光量落ちてくると、ボディの凹凸がしっかり出てくる時間帯になります。下の写真ですね。四角いだけに見えるノアのボディ、デザイナーはミリ単位でこんな味付けをしているのだった。凄いね!

前後フェンダーやバンパー、凹凸あります

この凹凸が解らないで磨いちゃうと、デザインの良さを殺してしまう。解りやすいのがボンネットのエッジ。普通に電動ポリッシャー掛けたら、エッジは穏やかになるしフロントガラス前のキャラクターラインも削ってしまう。及川さんはそういった「急所」をしっかり活かし、オリジナルデザインを際立たせる。ある意味、デザイナーの気持ちを汲む。

エッジやキャラクターラインは磨いちゃアカン

ポリッシュファクトリーのWebに「キーパーは評判悪いか?」という記事が出ている。読むと高く評価している。理由は、キーパーは磨かないと宣言しているからだという。塗装膜圧を計った上、目利きじゃないと電動ポリッシャーで磨いたら相当の確率で「削っちゃダメなとことまで削る」そうな。キーパーは磨かないため、地肌が出る心配無いという。

洗うだけでビカビカが5年以上続く

とはいえ私には及川さん磨きが必要。このビカビカ、洗う度に戻ってくるんだから素晴らしい! 先日も書いた通りノアは塗装膜圧もバッチリだった! ちなみに最近ガラスコートより一段とパフォーマンスアップした『セラミックコート』になったそうな。下の動画で怪しいユーチューバーに及川さんと2人で説明してみたのだけれど理解しているのか怪しい(泣)。

新型ノアのデザインや評価はポリッシュファクトリーのWebに多数の写真で出ている。ここからリンクしておくので御覧頂きたく。普通のお客さんのクルマだとあれこれ書けないけれど、私なのでいろいろ印象を書いてくれてます。ヒョウロンカの記事より参考になるのでぜひ。私のノア、次はネオチューンですな。乗り心地どうなる?

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2 Responses to “最新のセラミックコートしました。光の具合でクルマのキャラクターラインや曲がりがよ~く解る”

  1. アミーゴ5号 より:

    国沢さんのオススメの中で、バッテリー延命とネオチューンを実際に体験して、その良さを実感してきました。今ではこの2つは、カーライフに欠かせないものになっています。

    こちらのコーティングも、是非とも新車に施工して、試してみたいと思い続けて早幾年。

    すっかすネオチューンがですね、
    10年10万キロ超えの中古車がまるで別もの、というか新車より乗りやすく仕上げてしまうおかげで、新車を買う気が失せてしまいますた。

    とっても悩ましいです、はい。

  2. z151 サンバー愛好者 より:

    確かに曲面やエッジ含めて「磨く」とそこばっかり削れてしまいます。
    趣味で包丁を研ぎますが、これも考えなしに研ぐと真ん中ばかり身が減ってしまって草刈り鎌みたいな刃がついてしまうことになりがちです。
    新妻のタクアンというか、キュウリの蛇腹切りばかりが量産されてしまいます。(笑)
    次新車買ったらポリッシュファクトリーさんかなあ。

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