国民は為政者から戦争に巻き込まれ、さんざん苦労させられ無条件降伏した日。ウクライナに平和を

日本は第2次世界大戦の被害者のような気分になっているようだけれど、戦争を仕掛けたのって我が国です。他の国を侵略しなければ原爆だって落とされなかった。

昭和20年の今日、我が国は無条件降伏した。国民からすれば戦争に巻き込まれた感が強いけれど、一部の兵隊さんは人の国に行って酷いことをしたのだった。朝鮮半島の人も台湾の人も日本人として戦地に送り込んでいる。大手メディアや国民は身体を張って戦争に反対しなかった。普通に生活していた中国の人からすれば銃を持って乗り込んできた日本兵は今のロシア兵と同じなんだろう。

ということを考える政治家がいるのなら、もっともっとウクライナに寄り添って欲しいと思う。武力を持ってロシアと対峙することは全く支持しないけれど、せめてウクライナに接するポーランドや日本と縁が深いハンガリーなどにベースを作り物資の援助など行ったらいい。兵隊さんではない日本人の多くは戦争で苦労しかしていない。先達も「助けてあげてね」と思っていることだろう。

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3 Responses to “国民は為政者から戦争に巻き込まれ、さんざん苦労させられ無条件降伏した日。ウクライナに平和を”

  1. 猫まんま より:

    私は別に右翼ではありませんが。
    第二次大戦は結果としては日本が侵略したのは事実です。
    その発端は欧州戦線に参戦したいアメリカの強硬な対日政策、満州国利権の横取りを狙ったのが原因だと思います。
    まあどこの国も自国の利益を第一に考えるのは当たり前で結局日本が外交交渉が出来ていなかったのが一番の原因です。交渉が出来ない国民性は今も健在ですね。
    しかしなぜに三国同盟とかイタリアやドイツと組んだのか疑問に思います。日本にとっての利益はほとんどなかったと思うのですが。どうせ組むならそれこそ満州利権を餌にアメリカと組んだら良かったのに。
    まあifの世界ですね。
    フランスなんか第一次大戦、第二次大戦もボロクソに負けて連合国に助けてもらっただけで戦勝国です。
    日本も外交交渉が出来る国なら歴史は変わっていたのかもしれません。

  2. 日本は中国がないとやっていけないのか? より:

    【教えて!ワタナベさん】日本は中国がないとやっていけないのか?[R5/8/12]

    https://www.youtube.com/watch?v=4FYqNgEqUss

  3. 反日非国民 より:

    リベンジ❗って言葉があるが、第一次大戦で敗戦したドイツが、これをやったために悲惨、残忍、残酷に輪をかけた大惨事、大惨劇の第二次大戦に突入してしまった❗
    戦争は如何なる理由でも、やってはならない❗
    ウクライナも、ロシアの軍事侵略だがスケープゴートにされた感もある。
    「飛んで火に入るプーチン」を「撃たせて取る」みたいなね。台湾の人も「第二のウクライナにする気かよ❗」と、内心ひやひやしているはずです。
    誰も、どこもスケープゴートや戦場にしてはならない。
    「市場での戦い」こそ、資本主義の正しい在り方だと思います❗

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