ラッコのテッパン問題、田川さんに聞いたら「翌日に中国に伝えました」。なぜそのままなのか判明

ラッコのドア上部のテッパン1枚薄板そのまんま状態の件、やはりいろんな人から「違和感ありますね~」と聞く。ディーラーでも気にする人が多いそうな。4月に最終試作モデルを見た際、気になったのでラッコ担当の田川商品企画部長に印象を伝えたのに、市販車もそのまんまでした。簡単な対策で済むのに。「白い巨頭なのね」と少し残念に思った件、田川さんに聞いてみました。

するとどうよ!「翌日に本国へ改良して欲しいとリクエストしました」とのこと。あらま! 試乗会にラッコの開発責任者が来ていたので対策しない理由を聞いてみた。すると「すぐモールなど検討しましたがデザイン的に美しくないためと、そのままでも安全性に問題ないので手を加えませんでした」。いろんな形状や色のモールを試してみたそうな。結果、今のままの方が美しいという結論に。

このあたりは国民性の違いなんだと思う。中国人の考え方だと「実害無いのでデザインを優先した」。一方、日本人の価値観だと「なんだか安っぽい」。価値観の違い、自動車業界にはよくあること。一番解り易いのがデザインである。国によって全く違う評価になります。ということで開発責任者に「日本で売りたいと考えているなら簡単なことなので対策した方がいいと思います」。

当時はパクりだと笑いのネタにしたBYDのF3

持ち帰ってすぐ検討するとのこと。BYDのスピード感がどのくらいなのか興味深いです。ちなみにラッコの開発責任者、BYDのプロパーで20年近くクルマの担当をしていたそうな。上の『F3』はカローラのパクりに三菱のエンジンを載せていた。2008年です。当時から今までBYDを進化を見てきたワケ。日本だと50年分くらいの進化を経験してきたことになる。

ラッコだけれど、おそらく皆さんホメまくると思う。実際、良いクルマです。で、中国嫌いの皆さんから叩かれまくることだろう。私ですら「いくら貰った?」とか「ハニートラップだな」と書かれる。50人くらいのジャーナリストが高い評価を下したら。すんごい予算とたくさんのハニー(笑)を仕込んだということ。面白い展開になりそう。私の記事はベストカーで。違う評価軸です。

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4 Responses to “ラッコのテッパン問題、田川さんに聞いたら「翌日に中国に伝えました」。なぜそのままなのか判明”

  1. アミーゴ5号リリボーン より:

    ハニートラップを口にするヒョーロンカは、自分自身が期待している人ですね!

    そしてそういうヒョーロンカは、何しろラッコはあの価格であの性能であの仕上がりですから、もしVWエンブレムとかが付いていたら、褒めて褒めて褒めちぎると思います。

    いつもの勝手な妄想ですが、リアルガチだったりしてね!

  2. ひめ太郎 より:

    コダワリが評価されてもされなくても売上には繋がらないのが日本市場、辛いところでしょうね、高い評価も国沢先生もよく仰る「新車販売祝い」では?と勘ぐってしまいます笑

  3. DRAX より:

    写真ではどのドアのどこの部分かわからなくてグーグルレンズで検索したらドアパネルではなくBピラーだとわかりました。

    安全性に問題ないということは、記事で指摘の部分に手を掛けたままスライドドアが閉まってもケガをする心配はないのでしょうか?

    電動で挟み込み防止機能があるにしても手動で開閉する事が全くないとは言えないでしょう。

    ラッコの隠れエンブレム付近に[ここに手を掛けると指を切断する恐れがあります]の表示が必要かもしれません。

    美しくないという理由でコーションラベル貼り付けも却下されるのでしょうか?

  4. ダークネート より:

    最後の文章、まさにその通りで笑った。

    SNSでRaccoを見に行った感想を投稿した。良いものは良いと褒めたら「桜だろ」「工作員お疲れ様」「広告料いくら貰った?」そんなコメントばかりです。悲しくなりますね。そうやって良いものはいいと認められなければ日本の発展もありません。特にネットではそう言う1部の右寄りな人の発言が多く見られます。

    とはいえ、現実ではめちゃくちゃ売れてるようで、一般の人は良いものは良いと判断できているようです。

    安全性能や保守、メンテの問題などは1、2年で判断できるものではないが、個人的にはBYDにこれからも日本で頑張ってもらいたいと思える車でした。

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