アクアの確定情報

今週末からディーラーにヴィッツ級ハイブリッド『アクア』(やっぱりアクアは正式名称でした)の販売マニュアルが配布され始めた。すでにユーザーに対し情報を提供し始めている。というワケでスクープでも何でもないためアクアのスペックなど。写真などもあるけれど、現在出先に居てアップ出来ず。月曜日にでも。

まず発表/発売日は12月26日。組み立て工場や電池工場など多くのユニットを東北地域で作るため震災の影響で遅れるというウワサもあったけれど、開発が順調に進んだようだ。スペックはヴィッツより若干大きい全長3995×全幅1695×全高1445。ホイールベース2550となる。驚くのが車重。軽いのだ。

燃費を追求した廉価グレードの『L』は1050kg! フィットHVより80kg
軽い。上級グレードでも1080kg。意外だったのが燃費。10・15モード44km/LのJC08で40km/Lはガセネタでした。『L』の10・15
モード40km/L。JC08だと全車35,4km/L。開発目標に届かなかったか?

装備はプリウスより大幅に簡素化されている。VSC
こそ標準装備されるが全グレードでサイドエアバッグはオプション。『L』グレードだと鉄ホイールといった具合。フィットHVで装備されるクルーズコントロールについちゃオプションでも選べない。なぜ? 詳細は徐々に。ちなみに価格だけ判明しておらず。

・ECOカーアジアは「雨に強い電気自動車

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11 Responses to “アクアの確定情報”

  1. さんぼん より:

    デミオ、フィットHV潰しって感じでしょうか?
    もしや、あんまり燃費がよすぎると、
    プリウスが売れなくなるとかで、デチューンしてないでしょうかね。
    これでデミオ、フィットHVと価格が変わらないと
    マツダ、ホンダも戦略の練り直しが必要ですね。

  2. さね より:

    うーん、凄いような凄くないよーな?前評判でJC08でリッター40と噂されたからかな。でも軽いのは素晴らしい!燃費測定の重量区分など詳しくしりませんけど、実燃費はプリウスとあまりかわらないんですか?ヤッパリ軽いからいいのかな? 知る由もありませんが燃費が売りでなくてもクルーズコントロールは着けてほしいです。燃費が売りならなおさら。ハイブリッドシステムもベースのエンジンを大刷新しないとHVの実燃費はプリウスあたりが限界なんですかね?マツダのHVあたりや、方式の違う日産あたりなどいろいろでてくるし、これからもっと競争が激しくなるのかな。ホンダのIMAも。普通に素人な疑問なんですが、アクアにバッテリー、モーターはずして高効率な新型エンジン、変速機のせるだけで十分燃費よく、よりかなり安い経済的な車ができそうな気が…本末転倒な気も。後ヤッパリモード燃費は実燃費とはなれすぎ、とくに小排気量低燃費車&HVは特にそんな気がします。アクアが実燃費がモード燃費どうりなら素直に考えを改めてます。

  3. HV より:

    アクアのJC08:35,4km/Lが事実だとすると、ホンダだけでなくトヨタのHVも存在意義なくします。イース技術をヴィッツクラスに適応して32km/Lのコンパクトしゃが100万円で買えたら、だれも170万円のアクアは買いません。
    HVはすべてPHVになって生き延びるしかなくなります。

  4. 岡田 喜博 より:

    恐らくトヨタも燃費をギリギリまで追及してきているでしょうから、このハイブリッドシステムの物理的限界なのでしょう。
    冷静になれば旧モードで40Km/lって十分すごい数字。イースが出て燃費基準のアベレージが大幅に変わってしまった。
    それだけイースの技術的インパクトがすごいってことですね。 あとは値段ですが、サプライズがあるような気がしてなりません。もちろんいい方に。

  5. CVCC より:

    アクアの燃費や安全装備…
    雑誌やモータージャーナリストがまことしやかに言っていた内容とずいぶんと違いますね…
    やっぱりな、という感じです。
    フィットHVへの買い控えを煽る為に、トヨタ側がワザと流した偽情報に、まんまと雑誌やモータージャーナリスト達がのせられたんじゃあないでしょうか…
    それでもこのカタログ燃費は立派です。
    あとは実燃費ですね。
    トヨタのHVは、カタログ燃費と実燃費の差が激しいと思います。
    プリウスはカタログ燃費は38km/lですが、e燃費などの実燃費は21km/lで、
    カタログ燃費が30km/lですが、実燃費が20km/l前後であるインサイトやフィットシャトルHVとほとんど変わりません(もちろん人や乗り方によって色々でしょうが)。
    実用車ではないですが、実燃費で27km/lである初代インサイトあたりの値を、アクアにはマークしてほしいものですね。楽しみです。
    ホンダも新しい技術で対抗して切磋琢磨してほしいですね。

  6. デチューンとまでは言わないまでも、
    自社ラインナップと競合との整合性なんでしょうね。
     
    若者や女性がターゲットということで、プリウス層と被る「技術的なインパクト」を狙うよりは「明確な低価格」を狙っているのでは。
    EGRとか燃費アイテムを削ってコスト下げてるんじゃないでしょうか。
    次期プリウスの燃費はこのアクアを超えるような筋書きになっている、とか。
    ずばりフィットHVと同じ159万からで!

  7. 真鍋清 より:

    JC-08燃費35.4km/lは快挙だと思う。
    何より重量1050kgからある点、先輩格のホンダフィット・ハイブリッドが一気に古色蒼然に見えるのはしめたものに違いない。
    ここらでホンダは途上国専用車のブリオにプラグインハイブリッド(リチウムイオン電池使用)を組み合わせてJC-08で40km/lを達成させて日本でも製造・販売すれば往年のホンダに戻ったようでインパクトを与えると思うが如何だろうか。

  8. タンデム より:

     トヨタ社内の問題ですね。車種の住み分けを図っているものと思われます。燃費は車格なりに、低価格にこだわってアクア、車格相応のプリウス、高級志向でカムリといった具合でしょうか。トヨタのHVラインナップが完成しました。
     街乗りではクルーズコントロールを使う頻度は少ないと判断しているのでしょう。トヨタのクルーズコントロールは高級品扱いなんですね。

  9. より:

    トヨタもいろいろと大変ですね。
    余り安いと、Vitz、パッソ、ラクティス辺りを食ってしまうし
    高いと、プリウスに流れる。
    痛し痒しな立場の車になりそうです。
    素直にVitz HVとして出せば、良かったのにって思います。

  10. 土浦の裕紀[28歳] より:

    ヴィッツ級ハイブリッドの全高が2年前くらいから気になっていましたが、1445mmですか。
    1445mmはベストな全高ではないでしょうか。
    デミオより3cm、フィットハイブリッドより7cm全高が低いので、スポーティな雰囲気で実車はかっこよさそうですね。
    全高が低いので軽さにも繋がっているのでしょう。
    思ったよりカタログ燃費は良くないですが、プリウスやヴィッツの売れ行きを考えて、そこまで燃費突き詰めなかったのかもですね。
    個人的に燃費には軽量アルミホイールが重要だと思うので、デミオスカイアクティブやミライースのようなシンプルで軽量化されたアルミホイールが増えて欲しいです。
    インサイトの175/65R15のアルミホイールとデミオスカイアクティブ、ミライースの軽量アルミホイールは最高です。

  11. ショボン より:

    「車嫌い」で検索して来ました。
    いや、8年フィットを乗り換えようとディーラー回りをしましたが、車嫌いになりそうです。
    意味不明なオプション・手数料、高い維持費・・・。
    面倒くさい手続き・・。値下げ交渉・・。
    どいつもこいつも略奪者に思えてきました。
    もうヤケクソで整備不良で立ち往生するまで
    乗り換えやめようかとも思ってます。
    なんで高い買い物をするのに憂鬱な気分にならなければ
    ならないのでしょう。
    車が売れないのは販売方法にも問題あると思います。

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