バイクに乗ったら「怪我したら医療に迷惑掛ける!」。自転車とウーバーイーツはもっとアカンな

自粛警察は「ツーリングなんかするな! 事故でも起こしたら医療現場に負担を掛ける!」。私が最近東京都内を見てて最も危ないと思えるのは、ウーバーイーツに代表される限りなくアマチュアの乗り物だ。下は出前コムとい食べ物の配達業者。青色ナンバーのミニカー登録のため、ヘルメットの着用義務無し。だからといってヘルメットも着用させず公道を走らせちゃダメでしょう。

特に格闘技の心得がない女の子は、転ぶと頭を路面に激しく打ち付けてしまう。乗車している高さだと、速度ゼロで転び路面に側頭部でも当たったら命に関わる。どういった安全思想なのか解らないけれど、ツーリングを叩いてる時間があるのなら、こういった業者に安全を啓蒙したらいい。写真のお嬢さん、乗ってて危険だと思ってないでしょうから。事故に遭ったら親は悲しい。

ウーバーイーツの配達員も危険。前斜ポジションの自転車&大きな背嚢が高めの位置だと斜め後方視界無し。しかもけっこうな速度で走っている。グーグル先生に「ウーバーイーツ 無謀運転」と聞いてみたら、ありすぎて酷い状況。配送件数で稼がなくちゃならないのは理解出来るけれど、交通マナーを守った方がいい。もちろん事故率はバイクより自転車多いです。

逆走上等のウーバーイーツ!

ということを前提とした上で、クルマに乗るときはウーバーイーツに代表される危険な2輪車(3輪車も含む)に注意した方がいい。新型コロナ禍で”出前”のニーズ急増。結果として「今日から配達します」みたいな人がたくさん走り回っている。出前のシロウト=運転のシロウトも多くなってきた。こういった2輪車を見つけたら、極力注意してあげて欲しいと思う。

安全運転を啓蒙するのは警察や業者の仕事であり、私らドライバーじゃない。警察がダメだという話についちゃ新型コロナ禍の間はコチラにおいておき、事故防止の留意をお願いしたいです。そうそう。昭和の時代のように路地で遊んでいる小さい子供達も増えている。これまた車道と歩道の区分ないような生活道路の速度管理に留意してください。

都内は極めて交通量少なく首都高もこんな状況らしい

ちなみに都内は平均速度が高くなっている。「みんな飛ばしてるなぁ」ということじゃなく、渋滞無いため普通に流れているのだった。結果的に自転車とクルマの車速差も大きくなってしまう。道路空いているため、ゆっくり走っても到着時間は短い。さて。ツーリングはどうか? ジョギングや散歩と同じに考えたらいいでしょう。バイクの事故数、歩行者の事故より少ないです。

 

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ