新型インプレッサの価格、全てバラしちゃいます~

先日、新型インプレッサの価格を紹介した。という状況でメーカーのプロトタイプ試乗会など行ったら、以後、独自に入手した情報を出せなくなってしまう。広報部から価格を教えて貰う可能性あるからだ。「エンバーゴ付いたら守る」のがギョウカイの約束です。これは正しい。そんなこんなで新型インプレッサのプロトタイプ試乗に行かず情報出します。

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1600ccのFFで18,2km/L

ちなみにクルマの仕上がりは、極めて信頼できる的確な評価を出来る筋に聞いてみたら「最近の試乗レポートのように10m走れば解る、というドイツ車的なクルマではありません。使っているダンパーやシートなどが日本製のため、やはり日本車の味です。ただクルマの絶対的な性能はアウディやベンツと比べたって負けていないどころか勝ってます」。

珍しく絶賛である。振り回したって圧倒的なスタビリティを持つという。ブレーキのタッチなども今までの日本車を圧倒するくらい繊細らしい。話を聞いていて欲しくなってしまったほど。乗り心地はネオチューンすればいいですから。気になる動力性能だけれど、2リッターFFモデルならトルク感はBRZと大差ないというから今の日本なら問題ないかと。

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4WD車は21万6千円高

前回『1,6iLアイサイト』の192万2400円がスターティングプライスであることを書いた。このグレード、アイサイト3を始め、歩行者エアバッグ、サイド&カーテンエアバッグなども標準装備するため、何のオプションも付けずに乗って十分だと思う。しかも5ドアHBボディも4ドアボディと全く同じ価格である。どちらもカッコ良いからお好みのボディを選べばいい。

ここまで読んで「ブラインドスポットモニターも欲しい」というヒトは少なくないだろう。残念ながら単品じゃ取れない。本革巻ステアリングやプッシュボタンスタート、LEDヘッドライトなどもセットになっており、213万8400円。この4点、あれば上質だし、私の場合、革巻きハンドルはマストな装備。トータルで20万円少々なら付けておきたくなる。

ただ1600cc車の納車は来年からになる模様。したがって早く乗りたいならBRZに近い動力性能持つ2000ccモデル(154馬力/20kgm)を選ぶしかない。自分で買うとしても115馬力/15,1kgmの1600ccでなく2000ccを選ぶだろう。価格は税抜きだと22万円高。税込みなら216万円ということになる。ブラインドスポットセンサー付けて233万5000円だ。

この仕様を選んでおけば全くモンク無し! アルミホールまで付く世界一「事故を起こしにくいクルマ」であると同時に「事故に遭遇したってダメージを最小限に抑えられる」クルマである。歩行者エアバッグが何より嬉しい。ということでスバルから何の情報も貰っていないため好き放題書いちゃいました。すでに受注を開始してるので気になるヒトはディーラーへ。

・価格は現在の受注時に提示されるものです

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