昨年10月に報じたマツダCX-60&CX-80のエンジントラブルの件、マツダから回答無し。結論出します

昨年10月9日のこと。「CX-60に搭載されている6気筒ディーゼルのヘッドガスケットが抜けるというトラブルが出ている」と書いた。症状自体はマツダも認知しているということで、広島まで行き話を聞いてみた。詳細な台数などについては教えてくれなかったものの、言葉の間に出てくる内容から推測すると10月時点で言えばそれほど多くないようだ。二桁の前半くらいか? 

10月9日の記事

「少ないのならトラブル出たクルマの修理代金を負担すればいいのでは?」と投げてみるも、保証期間を過ぎていたら有料になるとのこと。それから3ヶ月。途中経過無し。問題ないと言う連絡も無し。まぁ私の仕事はトラブル追求じゃない。私の厳しい評価を見たのにCX-60を買ったというサポーターの方も「良いトコロだけ見て乗ってます」。クルマ好きのカガミです。

当然ながらマツダだって事態発覚後、国交省にレポートを上げていると思う。推測となるけれど国交省も「評論家風情がナニを言っても大きな問題なし。そのままほっておけばいい。もし何か動きがあれば報告を」くらいの対応なんだろう。本当に問題出てるのなら大騒ぎになるし、国交省も無視出来まい。ブランドイメージ作りからすれば好ましいとは思いませんが。

ということで結論を出したい。CX-60とCX-80に搭載されている6気筒ディーゼル、今後いろんなことがあるかもしれないし無いかもしれない。したがってこれから買うのならそのあたりは理解して頂きたいと思う。サポーターの方も言っている通り、良い部分も少なくない。マツダファンなら20年後に「あえて買ったよ!」と自慢できるかもしれません。このあたりはVWのDSGと同じ。

この件、これで終了。

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6 Responses to “昨年10月に報じたマツダCX-60&CX-80のエンジントラブルの件、マツダから回答無し。結論出します”

  1. アクセラ 2.2D より:

    以前から気になっていたアクセラ 2.2D(2017年式)でしたが、国沢さんのブログで背中を押されて購入。力強く余裕のある走りには満足していますが、ディーラーの対応が良くないですね。北関東のマツダディーラーは規模縮小中なのか、この一年ぐらいで閉店する所が多いです。私も残念な対応で嫌気がして、ネットで検索した整備工場に足廻りの交換と煤洗浄を依頼しました。私のように困って頼る人が多いので、プロショップは作業実績も増えるだろうし、ノウハウや情報も広まっていくのだと思います。4月より自宅から1時間くらいのディーラーになるので、いつまで乗り続けようか考え中です。

  2. Ford fan より:

    問題をブログにアップした後広島まで行って取材してくれて、今回のようにクローズしてくれる。ありがたいです。鬼の首をとったようにトラブルを追求するブロガーさんもいますが、それをしない国沢さんのバランス感覚が好きです。

  3. アクシオム より:

    人見フェローが見届けた最後のディーゼルエンジンですね。ガスケットの件は、YouTubeのヒデポンちゃんねるをはじめ出回っていますね。
    そもそも長距離走行でメリットの出るディーゼルエンジンなのに、ガソリン車と同じ距離の保証では割にあいませんね。
    あと6気筒3.3リッターディーゼルでも煤のエンジン内部での溜まりはあまり解消されていないので、オイル交換と一緒にマツダ推奨のクリーナーを入れるかしてケアをしてあげないといけませんね。
    スカイアクティブディーゼルは、CX-5の北米仕様に設定されていたディーゼル車と同じくアドブルーを併用するようになるでしょうね。CX-60/80の給油口の隣には、ちゃんとアドブルーの挿入口になるように設計されていますし。
    これから先、6気筒ディーゼルも4気筒ディーゼル同様廃止されて、6気筒ガソリンエンジンのストロングハイブリットか、2.5リッター4気筒のスカイアクティブZのストロングハイブリットに移行させるでしょう。
    東京オートサロンで新型CX-5の商品担当である山口主査と話しましたが、スカイアクティブZはディーゼルエンジンの代替で、しかもV8エンジン並みのトルクと加速性を追求し実現させているので、マツダとしてはスカイアクティブZが軌道に乗ればCX-60/80はじめラージサイズはそちらに移行するんじゃないですかね。

  4. はま より:

    cx60のXDマイルドハイブリッドに乗っていました。10000kmくらいでリザーバータンクから緑のクーラントが溢れ出た形跡がありました。ディーラーは蓋の締め付けトルクが弱かったと言ってましたが、そんなクルマ見たことがないし、やっぱりおかしいですよね。結局安心して乗れないので20000km少々、1年半で降りました。

  5. ヘッドガスケット より:

    普通車なら、中古で新車保証切れの車を買ってもエンジンを開けることはまずなくなっているいまどき、ヘッドガスケット抜けというのでは、直6エンジンの耐久性の設計・試験に知見がなかったいわれても仕方ないと思います。
    燃費、静粛性など求められるものは多いですが、最初は最低限の耐久性の確保です。

  6. さんかく より:

    現行のハリアーが4月に5年目になるんで、時期愛車を決めるにあたって夏ごろから悩んでました。何となく人生最後の愛車となる可能性があるのでかなり慎重に検討したのですが、CX-60のディーゼル4WDに決めようと思います。ちなみに決勝戦のあいてはGLC4マチックでした。結構な差でCX-60の勝ちですね。

    以下ごく個人的主観であり細かくは言いませんが、不具合あるとかそんなもの直すなり馴れるなり無視するなりして対応できる範囲だろうと思います。こんなロマンの詰まったクルマ世界中見てもそうそうないです。

    悪魔呼ばわりの人見/藤原両氏ですがNAVI最終号のインタビュー記事読んでからずっとそのロマンチックなビジョンに痺れておるのです。マツダはもう潰れるのは確実と思いますが、こんなにロマンが詰まった広島の自動車会社が作ったロマンてんこ盛りの最後っ屁CX-60、知らずに死ぬのはもったいないと思いますよってに。

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