右側=中村世代。左側=アルフォンソ世代。日産のデザインが大きく変わる!

当たり前のことながら、クルマの売れ行きはデザインで大きく変わってきます。一方、デザインを評価しようとすれば難しく、数値で比べることなど無意味です。「好み」といわれたら反論しにくく、したがって自動車メーカーにとってもっとも重要なのは「センスのよいチーフデザイナーを起用すること」なのです。そんな視点で日産車を見ると、最近のデザインはどうなのでしょうか。

私からすれば「全くダメ!」。とくに日欧の売れ筋となるコンパクトカーが厳しいです。世界規模で最悪の評価を受けた現行「マーチ」や、初代「リーフ」、初代「ジューク」、「NV200バネット」、ダットサン「GO」なども不評でした。そのほかのモデルはゴーンさんのパワーでまぁまぁ売れたものの、けっして「カッコ良い!」とか「美しい!」と評価されたモデル無し。<続きを読む>

<おすすめ記事>

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ