技術イメージが下がり続けていたホンダながらF1で元気を取り戻すか? 

「数あるモータースポーツの中で『F1』は圧倒的に関心が高い」と改めて思いました。近年ではトヨタがル・マン24時間耐久レースで優勝したり、インディ500で佐藤琢磨選手が日本人初優勝するなど、世界3大レースといわれる大会で活躍していても、報道するメディアは少数でした。

しかし、今年のF1開幕戦であるオーストラリア・グランプリ(以下:GP)でホンダが3位表彰台に上がるや、モータースポーツに関心が低かった日本のメディアでもF1関連の記事が驚くほど増えたのです。2019年3月末に行われたF1第2戦バーレーンGPなど、予選や決勝だけでなく金曜日に行われるフリー走行まで、20以上の日本のWebメディアが速報したほどです。<続きを読む>

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