新型プリウスをサーキットで試してみました

新型プリウスは発表した時点で「猛烈にカッコいい!」と評判になり、世界中から引き合いが来ているという。すでに国内で受注を始めているらしく、早くも納期1年以上と言われているようだ。伸び悩んだ現行プリウスの販売台数を受け、新型も販売目標台数=生産可能台数を絞ったらしい。最近のトヨタ、魅力的なクルマを出すのに生産が追いつかないという困った状況です。

閑話休題。プロトタイプながら新型プリウスに試乗できたので紹介したい。今回用意されてたのは従来型と基本的に同じ1.8L(システム出力140ps)と、同196psになった新登場2Lの2タイプ。それぞれの4WDモデルもあり、計4つバリエーション展開になる。1.8LモデルについてはKINTO仕様と法人メインのため一般客への市販は限定的とか。2Lを中心に紹介したい。<続きを読む>

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7 Responses to “新型プリウスをサーキットで試してみました”

  1. アミーゴ5号 より:

    新型プリウスは、モリゾウ社長が「タクシーがいいんじゃね?」とオーダーを出し、開発陣が「愛車なんですヨ!」と押し合いへし合いのやり取りがあったと聞き及んでおります。

    初代プリウス開発責任者の小山田会長を差し置いて、モリゾウ社長も凄いことを言うと思いますし、社長から振られた開発陣もよくぞ言うことを聞かずに、跳ね返したと感服しました。

    そんなアンチコモディティ、打倒モリゾウ社長の開発ですから、クルマがガンガンに鍛えられていく様子が目に浮かびます。

    思い起こせば、似たような話がかつてホンダにもありましたヨ。宗一郎さん対若き技術者という。。。

    新型プリウス、是非とも試乗したいと思います。

  2. Rotarycoupe より:

    純エンジン車と加速感が違うとはいえ、初代RXー7より発進加速で上回るのですから、これを遅いという人は少ないでしょう。

    個人的には1G-G ツインカム24登場時以来の衝撃に感じています。排気ガス対策がひと段落して、これからまた高性能エンジンの共演が始まりそうな、あのワクワク感です。

    日産ファンのために申し上げると、その前に登場したFJ20はワイルド感があり、限られた人のためのエンジンに思えました。いっぽう1G-Gは余裕で速度リミッターに当たるにもかかわらず頼りなさげなスマート感があり、どことなくプリウスと被ります。

  3. kuz より:

    新型プリウス、これはカッコいいと試乗動画を見まくっていたらすでに見飽きてきた感が…。モデルライフの半分で大失速したC-HRと同じようになるのかもと思ってみたり。モデルライフを越えて愛されるデザインと半ばで飽きられるデザインの違いって何なんでしょうね。色気とか?

  4. K.A より:

    新型プリウス、スタイルだけでなく走行性能も評価が抜群のようですね。そこで国沢さんに一つお聞きしたいのが、FFと四駆どちらがおすすめかということです。YouTube等では四駆を推す声が多めの印象ですが、雪国以外での日常使用でいかがでしょうか。また、PHEVについてもコメントいただけたらありがたいです。

  5. エッカルト より:

    ものの本に依れば、自動車購買動機のうち、スタイルの良さを決め手とする人の割合は20%くらいだそうです。

    それは、マツダが、あれほど「美しい」「カッコイイ」と喧伝し世界中で絶大な支持を受けたとされるモデルたちが現在において実際には町で見かけることがあまり無いというのを側面から裏付けるものと感じ入っておりましたが、、、今回のプリウス、これは如何にとらえるべきか分からなくなりました(^^;)。

  6. CX-60 より:

    プリウスは、営業グレードからphevまで含めると、値段が倍半分も違います。
    間違いだらけ~では、素のグレードに乗って騙されないように…と書いてあったのでXグレードに乗ってみました。
    まごうことなき最廉価Xでも、シートリフター、合成皮革ハンドル、ac100v、セーフティセンスがあって一旦はこれで、良いのかなと思いました。
    ただ、素が良くも悪くもこうなので、豪華なソフトな内装や見た目やギミックに、あと数百円もかけるのもなあというきがしました。
    (安全装置なら初めから付けちゃうし…)
    逆にキントは下取り価格などの付加価値はユーザーに残らず高いなあと。

  7. 猫まんま より:

    通りすがりのディーラーに試乗車が有ったので早速乗ってきました。4代目は乗ったこと無いので3代目との比較となりますが凄いパワフル、モーターとエンジンの違いは有れど全開にするとメガーヌ並みの加速です。試乗コースは2km程度だったので全開時以外はエンジン掛からずでまるでEVでした。もうEV要らないんじゃね?と思いました。3代目は路面の感覚が全く解ら無く全然走らなくて燃費が良いだけの車でしたけど5代目は完全にスポーツカー?ですね。PHVはもっと凄いんだろうか?
    さすがに乗り降りはしにくいですね。スタイルに振ってるからしょうがないけど。後方視界は意外とよかったです。4代目は知らないんですがアクセルペダルがオルガンペダルになってましたね。
    凄く売れてるそうで今頼んでも来年の5月以降だそうです。ディーラーの人が言ってましたけど「諸経費込みで400万オーバーの車がこれだけ売れるんだから日本人はお金持ってますね」と言ってました。

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