ホンダU3-X試乗

マリーナに置いてきたボクスターを取りに行く。なぜか早起きしてしまい、始発のバスで石神井公園。そこから新木場は乗り換え無しの直通です。ここまで来たら海に呼ばれてしまう。このところ鳥山が立っているという3番瀬(船橋沖)へ。下の写真のビル群は幕張近辺。するとどうよ! 鳥山ビンビン!

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マリーナから25分です

まず「イナダ釣るならコレでしょ!」と言われて買ったペンシルミノーを投入(下の写真の上)。するとサカナは興味を示すものの、ぱっくんちょしてくれない。こらダメか? と半ば諦め、下のイワシ風のデガいルアーを付け、片手で竿持ってトローリング。するとどうよ! 直後にがちょ〜ん!

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けっこう大きいルアーです

いやいや気持ちいっす! ギュンギュン引きます。楽し〜っ! これでタコ脱出! と思いきや、微妙。ギア入れて動き始めた直後だったので表層で当たったのか下で当たったのか不明(引っ張らないと沈む)。しかもお腹にフッキングしてた。不完全燃焼のため続けるも、2匹目は無し。

ワカシでもワラサでもなくド真ん中のイナダサイズ

出港時は雨混じりだった天気も、イナダ釣って帰る頃にはピーカン! やや季節風が強まり出したものの、東京湾奥って北風に強い。さてさて。今日釣れなかったら富岡八幡宮にご祈祷に行こうと思っていたけど、とりあえず様子見。だって「サカナ釣れるように」なんて頼むの、恥ずかしいですから。

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冬場の東京湾奥の眺めは格別

ノンビリとフネの手入れをして帰宅。今晩はイナダのお刺身です。すぐ着替え、ホンダの和光研究所に行く。例の1輪車に乗せてくれるそうな。詳しい試乗レポート&紹介はオールアバウトで来週。多くの「ナゾ」が判明しました。ちなみに現状だと50万円で売っても合わないという。

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スイッチ入れるとこの状態でおっ立ってます

オールアバウトでは動画が乗せられないのでユーチューブにアップしました。簡単なコクピットドリル(注意&操作方法)を受けた後、初めて乗った絵であります。ファーストインプレッションは「楽しい」。生きている間にこんな乗り物に乗れると思ってませんでした。何より不思議。

ワタシが75歳になる頃には実用化してることを期待しておく

市販化についちゃ全く未定とのこと。アシモと同じ。「使い道が解らないモノを開発する」。こんなことするの、ホンダくらい。面白いメーカーです。

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2 Responses to “ホンダU3-X試乗”

  1. 轢かれ者 より:

    私はちょうど一年前に横断歩道を横断中に、車に轢かれました。
    今、見た目は完治したように見えますが、両足・右腕には痛みが残っています。もちろんムチ打ちにもなっています。まだ通院中なのですが、障害者にならないようです。後遺障害者にはなるかもしれません。
    30分以上歩くとなると、杖が無いと辛い感じなのです。
    そんなときにこの「U3-X」を見たときに非常に欲しくなりました。車椅子に乗るほどでもなく、歩くのに補助が欲しい。手軽に持ち歩けるもの。まさにピッタリなものだと思いました。
    ホンダさんにも(メールでですが)モーターショーで試乗できるかどうか聞いてしまったほどです。
    足に軽い障害がある方が非常に使いやすいものだと思います。その方向でもう少し椅子になる部分を考慮して販売して欲しいと本気で思っています。

  2. KANEGON より:

    やややっ??(発見!!)
    見事イナダをGETされたイワシ君ルアーにPEラインが直結…。
    気休めかもしれませんが、リーダーはあったほうが吉。

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