ミライもロールバーで狭くなっているが、NR-Aは一段と(15日)

早起きして大磯プリンスで行われているトヨタの試乗会へ。すると松下センセが来て「ミライに乗せて」。多田さんとクラウンの秋山CEと話をしていたため「どうぞ」とキーだけ渡す。しばらくした「ありゃりゃ!」と気づく。バケットシート、松下さん入れるかしら? もう一つ。セキュリティ関係の配線を一本取ってあるので普通の起動方法だと動かない。説明しにこうかと思ったら、動き出す。

「座れたのね」と「よく起動出来ましたね」。ただ後で確認したら、ドア位置のロールケージにセットしたETC車載器がアッチ向いていたりしたので、乗り込むのに相当苦労したんだと思った。本来ならもっと長く、様々な路面状況で味わって欲しかったけれどセンセも多忙の身。機会あったらまた乗ってみてください。ということでお昼までトヨタの試乗会でいろんな取材など。

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その足で芝公園の水素ステーションに寄り、潮風公園でロードスターNR-Aの試乗&撮影。TOPにも書いた通り、これから買うなら瞬時も迷わずNR-Aをすすめておく。本物レカロを低い位置にセットし、気持ちよく鳴るオーディオなど装着すれば素晴らしい! ナビはスマホで十分でしょ。ロールケージ付きだと私の体格なら視界は下の写真の如し。永田サイズなら問題ない?

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目の前の棒はロールケージの上のバーです。バーの上の隙間は、まだフロントガラス。文字通り「目の高さ」なのだ。どうやって運転するかといえば、猫背になってかがみながらの姿勢を取る。横側のバーもアタマの側面に当たります。レースでヘルメット被るときは右側当たるため、少し左にクビを傾けて走るのだった。ロールケージ付けたら、超低い位置にフルバケットですね。

終了後、すっかりセカンドオフィスになっているマリーナで原稿書き。急ぎの原稿を3本ほど仕上げ、19時からラジオ日本の収録。さらに移動。ミライは明日取りに行くことにし、少人数で今年の反省会など。

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