C4カクタス、フル装備で238万円! 大プッシュしておく(5日)
シトロエンC4カクタスが日本に入ってくる。円高を生かそうと言うことなんだろう。200台限定の238万円とのこと(売れれば値上げか?)。素晴らしくユルい雰囲気のクルマで、相当ササッてくる。現代版のルノー4か2CVという雰囲気。1,2リッター3気筒だから、普通に走ると思う。これでマニュアルミッション車があれば(5速AMTのみ)欲しくなってしまいそう。
超いいね!
装備も充実しており、ルーフレールやアルミホイール、バックカメラ、クルコンまで標準。サイド&カーテンエアバッグまで標準装備する。こういった肩からチカラ抜けたクルマを日本の自動車メーカーに期待したいと何度も書いてきました。これにアイサイトのような自動ブレーキが付けば何の不満も無し! 日本で生産すると200万円を切ることだって出来ると思う。
インテリアもシャレオツです
トヨタがダイハツを完全子会社化した理由の一つに「社員をインドへ行かせたくないから」とウワサされていた。インドの職場環境は厳しいらしい。スズキがNo1をキープ出来ているのも、他のメーカーじゃ考えられないくらい過酷な状況の中で働くからだといわれている。ホンダや日産もインド市場についちゃ本腰を入れられないで居るしトヨタなどさらに腰が引けてます。
トヨタは2000年代後半になってインド市場重視の戦略を打ち出し、2011年に『エティオス』をインド市場向けに新型車を発売したのだけれど、売れ行きは伸び悩む。6年経っても販売シェアの47%を占めるスズキに迫ることすら出来ず(トヨタブランド販売台数はスズキブランドの10分の1)。新たな打つ手も無く、このままだとジリ貧という状況。
とはいえトヨタだってインド市場から撤退するワケにもいかない。そこで登場するのがダイハツである。モータースポーツに代表される自動車の「夢」や「楽しさ」を全くやらせてくれないのに滅私奉公するダイハツ社員の強さ(主にメンタル面)は、スズキに対抗できる唯一無二の存在だと言われてきた。「安いクルマを作ることが喜びなんです」という人までいる。
トヨタが立ち上げた「新興国小型車カンパニー」はダンハツの担当になるようだけれど、裏側から見るとこの分野はトヨタだと出来ないんだと思う。インドを始め、インドネシア、マレーシアといった市場の小型車をダイハツが全て請け負うことになるワケです(ただ利幅の大きいSUVやピックアップトラックは、トヨタ本体直轄のIMVが引き続き担当する)。
久々に体調悪く終日ベッドとデスクの往復。
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