抜歯&終日WRC日本開催の最新情報を取材(4日)
「トヨタがWRCを日本に誘致する」という話が出ている。実際フィンランドでGazooのプレシデントである友山専務は「日本で開催出来れば嬉しい」と皆さんの前でコメントしてました。この記事を書いたのは、同じ場所でその話を聞いた記者の方です。正直「そこまで言い切ってないのに」と思いますけど。
この件、少しばかり詳しいので、本日、朝からWRCプロモーター関係の取材など。ちなみにWRCの主催団体はF1と違いお金の化け物じゃありません。極めてジェントル。ミライでWRCドイツを走った時から、WRCジャパン開催についての質問をずっと受けてきた。結果、少しは信じて頂けているらしい。
昨日の夜「あまりデタラメな情報が流れたら混乱するのでは?」とプロモーターから連絡来たため、現時点で解っている本当の話を夕方にお届けします。ただWRC日本開催に向け、動き出しているのは間違いない。WRCプロモーターも前向き。300km+αのSSさえ設定出来れば実現出来そうです。
という中、懸案だった前歯を抜く。アメリカに行く前に抜く予定だったのだけれど、けっこう厳しい状況。過去30年間で何度も化膿したため、X線で撮るとそもそも歯を受け止める上顎の骨が溶けている。歯はグラグラ。そんな中、食べ物の中に入ったカタい異物噛んだ祭、ホンの少しを残したまま折れちゃった。
そこでスクリューボルトを残った歯にねじ込み抜こうということになったのだけれど、いかんせん難易度高い。下手すれば1時間以上の”手術”になり、腫れも残るという。腫れが引かないと義歯も入れられぬ。長期間のアメリカ行きを控え、延期になっていた次第。さらにフィンランド滞在もあったので2ヶ月です。
よくぞ仮歯で持ったモンですねと歯医者さんも驚く。本日、ついに年貢の納め時となった。長時間の戦いを覚悟して行く。担当してくれるのは、クルマ好きの歯医者さんの息子さん。金曜日だけ大きな病院を休んで修行に来ている。何度か担当してもらったけど、なかなか良い腕前です。きっと才能なんだと思う。
ということで抜歯開始。するとどうよ! ギコギコ始めてから5分くらいで「全部抜けましたね」。「本当?」と親父さん。「チェックしてみてくれる?」。「抜けてるね」。おお! ここ10年で一番嬉しい瞬間でした(少し大ゲサ)。さらに義歯(俗に言う入れ歯)を入れてくれたのだけれど、セッティングばっちり!
さすがに痛み止め飲んだが、抜歯後1時間でソーメン食べられた。晩ご飯は最硬で焼き鳥のレバー程度ながら、噛めます。はたまた痛み止めの効果切れる夜になってもまったく痛くない。手術は短い時間ほど予後良いと言うが本当ですね。抜かなくちゃならんのはあと2カ所(3本)です。
追記。久し振りにホンダF1の明るいニュースを入手しました。コレはもう少し調べ明日にでも。
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