トヨタ以外のメーカー、間もなく大幅値引きが始まる可能性大。正月商戦は面白い?
何回か紹介してきた通り、トヨタを除くメーカーのバックオーダーが急速に減ってきた。一番強烈なのはマツダ3以降の商品計画を全てハズしてきたマツダ。タイ工場製のCX-3やマツダ2を除く大半の車種が納期1ヶ月という状況。CX-60やデビューしたばかりのMX-30ロータリーEVも納期1ヶ月! すでに値引き拡大中。来年はさらに条件緩くなっていくと思う。
MX-30ロータリーEVも即納
ホンダも納期短くなってきた。主力のN-BOXが1ヶ月。即納というヤツです。売れ筋のフリード、フィットは売れ筋のハイブリッドで2ヶ月。一時は納期1年と言われていたヴェゼル、ステップワゴンすら納期短くなっており、ハイブリッドで3ヶ月。桜の咲く頃には即納車ばかりになりそう。間もなく値引き拡大していくと思う。3月の決算期に向け商談していきたい。
初期受注が思ったより伸びず即納
驚くのが日産。注文が殺到して大騒ぎになっていると言われ、納期半年以上となっていたセレナはあっと言う間にバックオーダー無くなり納期1~2月。ノアと乗り比べたら、明らかに厳しい。ユーザーは慧眼だと思う。エンジンの生産が少なく作れないと言われていたeパワーのエクストレイルすら3~4ヶ月になった。栃木工場のアリアとフェアレディZは塗装でつまづいたまんま。
東京なら補助金もたくさん出る
デリカ・ミニ(納期3~4ヶ月)特需に湧いている三菱自動車を見ると、アウトランダーPHEVの納期が短くなってきた。ブラックエディションを除き2ヶ月。自宅に充電環境あればこのクラスのSUVで一番魅力的なのに。スバルは相変わらず全般的に納期短い。嬉しいのはBRZの納期。GR86より早い納車になると思う。トヨタを除き、完全に潮目変わった。買い手市場です。
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確かにHPを見るとマツダの納期は素晴らしく早いです。
一方で、米国では好調を維持しているし、EUでも 20%以上残念をクリアしていますので、国内がダメということでしょうか。
CX90より市場規模の大きいCX70に期待したいのですが、ネットではボディサイズが同じ!?という情報もあるのでどうなんでしょう。