「ふんわりアクセル」は燃費改善効果薄い上、道路全体の円滑な流れを乱す我が儘な運転方法です
燃費を良くするためには「ふんわりアクセル」が正解と思われがちだが、実は必ずしもそうではない。加速の仕方やアクセルオフのタイミング、ハイブリッド車ならではのエンジン停止を意識した操作など、少しの工夫で燃費は変わってくる。今回はガソリン車とハイブリッド車、それぞれで実践したい省燃費運転のポイントを分かりやすく解説する。
アメリカのイラン攻撃による原油不足を受け、ここにきて頭痛のタネである「ふんわりアクセル」を推奨する雰囲気になってきた。結論から書くと、完全なる自己中心的かつ誤った認識です。まず燃費。エンジン車であってもハイブリッド車であっても、巡航時が最も効率いい。その速度域まで効率よく加速すればいいということになる。
ゆっくり加速しようとすれば低いギアを長く使うことになるし、エンジンの熱効率だって低い。むしろ巡航速度まで普通に加速し、そこからアクセル一定で走ることが好ましい。加えて一般道をふんわりアクセルで加速したら、信号1回で通過できるクルマの台数が減る。当然ながら渋滞を引き起こしやすくなる。
右折矢印のある交差点でふんわりアクセルをしようものなら確実に通過台数が減り、交通全体の燃費が悪化します。どうしてもふんわりアクセルしたいのなら、後続車のいないガラガラの道でどうぞ。繰り返すけれど、ふんわり踏んだとしても燃費はよくならないです。ただアクセルを深く踏み込んで加速したら燃費は確実に悪くなる。無理しない程度というのがベターです。<続きを読む>
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