スカイライン400R NISMOの試乗レポート

デビューから10年。終焉間近と思われた現行型スカイラインに、「ニスモ」の名を冠したスポーツ・モデルが追加された。唯一の難点は、手に入れるのはちょっと難しそうなところだ。モータージャーナリストの国沢光宏がリポートする。

現行スカイラインのデビューは2013年で、10年が経過している。後継車のウワサもなく、売れ筋だったハイブリッド・モデルについていえば受注停止。絶版になると思われていたけれど、最後にひと花咲かせようということなんだろう。3.0リッターV6ツインターボを搭載する「400R」に1000台の限定ということで「NISMO」モデルをラインナップしてきた。誰にでも買えるモデルじゃないことを最初に書いておきたい。<続きを読む>

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2 Responses to “スカイライン400R NISMOの試乗レポート”

  1. 魑魅魍魎 より:

    浮世離れした最後の恐竜登場。日産のエゴしか感じないが、コレがイイと思う人が買えばいい。それだけの話だ。

  2. さとう より:

    オクタン価100のハイオク…
    各社同じ物ですといったスタンスの中、少しだけ信用されているのはシェルかもしれませんが、地域にもよるでしょうけどタンクローリーの運転手からすれば正式な指示の元、シェル(アポロ)のGSにコスモのハイオクを卸したりしてるのでブランドの看板なんて上辺だけ。
    国沢様、そういった実情も取り上げてみてはどうでしょうか。

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