日産東京、もはや日産の意向に沿おうという意思無し? 日産に聞いたら「ウチが悪いんです」

新型フェアレディZの炎上騒ぎに続き、スカイラインNISMOの販売方法も混乱しているようだ。400R NISMOを紹介した記事を見ると、多くが「1000台の限定生産。抽選」と伝えている。ところが、日産のWebサイトを見たら「本モデルは1000台限定で販売します。ご注文が1000台に達した場合は、その時点でご注文受付を終了させていただきますのでご了承ください」。

畳みかけるように「スカイラインNISMO(1000台限定)は抽選ではございませんのでご注意ください」。注意してね、という念押し。なのに! 日産東京は「日産東京販売株式会社は、日産が1000台の台数限定販売を行うスカイラインNISMOにつきまして、2023年8月8日より抽選販売の応募受付を開始いたします」。

日産東京販売の抽選分は71台とのこと。どうなっているんだ? さっそく日産に問い合わせてみた。以下、私の質問と日産側の説明です。<続きを読む>

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5 Responses to “日産東京、もはや日産の意向に沿おうという意思無し? 日産に聞いたら「ウチが悪いんです」”

  1. 二級人 より:

    顧客目線もないし販社までガバナンスも効いていないようです。日産てそんな巨大な企業だったんでしょうか。その場しのぎの弁論に感心しますが、もう関わりたくはないです。

  2. アミーゴ5号リボーン より:

    この責任不在・消費者不在の筋の悪さは、天下無双!

    大企業病の典型事例として、経営学だか組織論だか流通だか消費論だかの教科書に、載せてあげたら良いと思います。

    こんなクソ情け無い有様も、少しは世の中の役に立つでしょう。

  3. 名無し より:

    これって販社が、「いくら申し込みが早くてもコネがない人間には売りません」「コネがある方には申し込み遅くても抽選した振りして融通利かせます」って言ってるように聞こえますね。流石に日産本社は公式にそんなこと言えないしこうなるんでしょうね

  4. 緋色@AP1 より:

    「Zも400R NISMOも(GTRも?)、どんな売り方しても売り切れるから放っておいていいでしょ。面倒くせ。」
    という声(本音)が聞こえてくるような対応ですね。

    転売ヤーでも関係者でも、なんでも売れりゃよしなのでしょうか?
    「今後2台目以降も日産で買おう」というようなファンを、ここぞとばかりに減らしにかかっているような気がします。

    1000台位ならGRヤリスのような売り方にすればよかったのではと思います。
    納得できる売り方ならば、もし抽選に外れても納得できる、今後も日産で買おうと思える気がしますが、これでは・・・。

  5. twinhappy より:

    販売サイドと経営者の意向は必ずしも一致しないのはどの企業にもあること。
    ① スポーツ車(→売れる車は限定)だがイメージブランドを重視し大切だと感じます
    ②株価連動で企業経営者は経営の善し悪しを判断します。時として、数百億以上の資産価値がかわります。
    ③ ①②を鑑みて長期的な視野での判断基準が今後展開見せ場です。上杉鷹山こと
    「なせばなる~Jという言葉の通り、未来の企業経営者や現場育成の土壌か大切だと感じます。

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