新型CR-Vの記事、まるで踏み絵ですね!

これは現代版の踏み絵ですね、とウナる。新型CR-Vがデビューしたのだけれど、私はクルマの内容と価格を評価し「商品力無し」と評価した。マツダ嫌いだと思われているけれど、記事を読めばCX-5の方がずっと良いと解ることだろう。Yahooの記事はコメント出来るため、アンチ国沢や世の中に不満のある輩のたまり場になってるけれど、珍しくモンクがホンダに向いてる。

私の記事(オールアバウトのYahoo版)

一方、なんでそんなにやさしいのか、と思える記事も多い。というか、ソッチがスタンダードかもしれません。下は産経新聞の記事をYaho0がトピックス一覧に紹介したもの。「売れ筋モデルがホンダからも出た」といった論調。コメント欄を見たら「そうでしょうね~」。もっといえば、オールアバウトって企業よりユーザー寄りの情報を重視するメディアだと解ります。

Yahooのトピックスに上がっている産経新聞の記事

新型CR-V、どんな判断基準を持ってしても割高だ。高い値段付けて損するのは消費者。そもそも同じような内容の商品を何十万円か高く買わなければならない。さらに売れなければ人気出ないため、リセールバリュー(数年後の下取り)でも損する。価格を無視した商品の高評価、ジャーナリスムでなくコマーシャルです。という点で新型CR-Vの記事は踏み絵になると思う。

週末、天気悪くてお時間あれば新型CR-Vの記事など読んでみて頂きたい。20メディア&20人の”踏み具合”を読むと、大雑把な傾向が解ってくることだろう。ちなみに私だって本当に良いクルマなら最初からホメるため提灯記事だと思われがちながら、そんなことありません。もちろん弱点あれば指摘するし、提灯記事だと思われたって自分に正直ならそれで全く問題無し。

 

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